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息子、学校で「共感」を学ぶ

「お母さんの話し方、ジャルジャルの福徳さんみたいだね。」

と、息子から最高の褒め言葉をいただき、めちゃくちゃ心が踊った母。

息子のオンライン授業で昨日から「エンパシーエンパシー(共感)」って先生が言うとるなぁと思ってさらに心が踊って、今朝は息子の授業を覗いてみた。

Empathy tool (Day2)

わたしなりに訳してみます。
違うかったら教えてください♡

1. Actively listen to others

アクティブに相手の話を聞こう。

(調べたら「積極的傾聴」と出てきました。しっかりと相手の話に耳を傾け、相手の真意を理解すること、らしいです。)


2. If something seems wrong, ask how they are feeling.

なにか様子がおかしかったら、なにか問題があるようだったら、どんな気持ちか聞いてみよう。


3. Pay attention to the needs of others.

相手のニーズに注意を向けよう。

4. Instead of judging someone, try to understand them.

相手をジャッジする代わりに、理解することを試みよう。

5. Learn about other people, cultures, and backgrounds

相手のカルチャーや育った環境を知ろうとしよう。


ってNVCやないかーいっ!!

動画も見ていた。コレ↓

わたしの聞き取りがあっていれば、エンパシーは他人にするものだっていうニュアンスもあった??自己共感は??という母の疑問。これはキッズ用って強調されてるから、なにか学校生活を送る上での意図があるのかな?

あとは、「あなたにとってジョークでも相手にとってはジョークじゃない」ってこととか。ほんまにそれそれ。

あぁーこれオンラインじゃなくて、ちゃんとオフラインで学校で学んで欲しかったなぁ。

わたしはNVCを知ってるだけに大興奮してるけど「エンパシー?ふーん。」がきっとみんなのリアクションなんだろうな。でも先生が「エンパシーはベリー大事だよ!」って言ってて、なんだかうれしかった。グッドサイン出して画面に顔出しそうになったわ。(ウソ、そんな勇気ない1ミリもない笑)


アメリカでは学区が良い悪いがとても重要視されていて、1−10という評価がされている。うちの息子が通う学区は5。日本人はほぼ小学校にあがるときに9や10の学区へ引っ越してしまう。

特にここのエリアの9か10の学区は全米でトップレベル。同じ9か10でもLAとはレベルが全然違うとか。日本語補修校ですらハイレベルらしい。さすがAppleやGoogleがあるだけに教育に力を入れていて、お金も動いているのでしょう。

そっちへ引っ越すと家賃も毎月10万アップよ。。格差社会だわ。

学区のいいところでは生徒だけでなく、勉強やらなんやら親も大変らしい。わたしそんなのヤダヤダ。笑

寄付で成り立つ学校、うちの学校の寄付金は10ドルをちょこちょこ。でもお金持ちエリアは年間最低5000ドル(50万円!)と聞いてビックリしたり。。公立やで?!

送り迎えの車も違う、みたいなドラマの世界。Teslaいっぱいとかじゃね?
関係ないけど、Teslaに煽られる時(煽られるんかい笑)に、あのバックミラーに映るTeslaの顔面がこわすぎてわたしはめちゃくちゃビビるのだ。お金持ちのみなさん、運転が苦手なので赤い小さなFitにはやさしくしてください。(なんの話?)

ということで、息子の学校にはヒスパニックや低所得層の生徒たちもいる=若干荒れていたりもしていて、子供は環境を選べないというのを自覚した上で、わたしたちはいろんな所得の人たちに揉まれてもいいんじゃないかなぁというスタンス。

あ、でもその分、治安も悪くなるから子供を守るためには学区の良いところがやはりいいんだけど。。それに、9か10のエリアで学校へ行くと、擦れないシュッとした子に育つのかなぁとも思ったり。


なんやかんやで、ココに留まり、そのまま通うことになったんだけど、先生たちも一生懸命だし(ポイント制は好きではないが。。)、どうやらNVCも取り入れているし、これはこれで何か必然だったのかなって今は思っている。


では、今日は学校の話でした。

学校で共感を学ぼうが、わたしはわたしのままでNVCを生きる姿を見せ続けるだけなのです。

ハートフルな一日を♡

また明日ココで♡

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Mind Yoga Miyuki
循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡