水族館にいるシロイルカ、この子たちとっても幸せなんだって思えた。

大人になってから、水族館や動物園が好きじゃなくなった。

人間の娯楽のために親子が離れ離れになったり、生まれた場所から箱に入れられて不安いっぱいの中、遠い遠い国に運ばれてくる。きっとすごく怖かったんじゃないかな。

自分だと思うと、辛すぎる。。

そして、広い広い海や大地とはかけ離れた狭い水槽や檻に入れられて、そこで人間に眺められながら生きるのだ。でも食べ物はもらえて敵はいない。幸せかどうかはわたしたちにはわからない。

そんな風に考え、感じていた。

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でも、先日義実家から近いアクアスという水族館に入った時、あれ？ここの子たち、みんな幸せかも？って思った。

シロイルカたちを見たときなんか、心から溢れ出すものあって、よくわからないけど泣けてきたんだよね。

それは心から笑っているのがわかったから。ショーもやらされてるエネルギーを感じなかった。なんならすごく楽しんでいると感じた。

ショータイムじゃないときも水槽の前で、大はしゃぎして追いかける子供たちと遊ぶようにスイスイ自由に行ったり来たりして、ほんとうに気持ちよさそうに泳いでいた。

バブルリングを口から、首から、頭から見せてくれる。そこには強要のようなものではなく、ダイバーとシロイルカとの大きな大きな愛を感じた。お互い大好きなのがわかった。

（初めてYouTubeに動画あげてみた）

お父さんと息子が２頭でしてくてたり。

この輪っかが本当に美しくて、わたしには一つ一つが奇跡に感じて、シロイルカとダイバーが触れ合い、コミュニケーションをとる姿はとってもあたたかく、胸がいっぱいで泣いちゃった。。

すべての水族館や動物園のみんながみんなそうではないかもしれない。でも、この水族館に流れるエナジーはあたたかくてやわらかくて、なんだかすごく心に触れました。

ありがとう。