7歳息子:「ジャイアンが物を奪うにも理由があるんだね。」
感謝のジャーナル【90】
①
息子:「ジャイアンってさー、物奪うじゃん。あれにも理由があったよ。」
わたし:「なになに?」
息子:「ジャイアンの家ってさ、お金がないみたい。だから物を買ってもらえない、だから奪うみたい。」
こうして背景があるっていうのに気づくのって大事だね。
わたし:「なるほど。どうしたらいいんだろう?」
息子:「スネ夫の“ガラクタ“をもらって、ドラえもんのタイム風呂敷で新品にして売ればいいね。」
な、なるほど。母にはない発想だ。笑
ただ「あいつはわるいヤツだ」とならない心を育んでいる息子の存在はきっと周りにも影響を与えると思う。そんな彼の心と存在に感謝します。
②
4歳娘:「あしがはやくなるくつがほしいーよぉーーーー!!」
息子:「カエデちゃん、走るのが速くなるっていうのは靴は関係ない。自分の足次第だよ。速く走れるように練習しなよ。」
(ウケる!笑)
娘:「うわぁーーーーん、だってラーナが履いてたんだもぉーーーん。。」
どんな靴なの?って聞いたら絵に描いてくれた。
「・・・・・・・・も、も、もしかして、、、これは・・・ナイキ・・・?」
母、正解でした。笑
(和式トイレかとも思ったぜ。娘は見たことないけれども。)
父と母が持っているナイキの靴を見せると、目を見開いて「これだぁーー!」ってなっていた。なんだ!オトンもオカンも持ってんじゃん!わたしにも買えー!ってね。笑
問いかけ続けてみると、どうやらスクールで2歳も年上のお姉ちゃんがナイキの靴を履いていて、めっちゃ速くて追いつけないから「あの靴だ!あの靴を履けばいいんだ!」ってなったらしい。笑
なんて可愛いんだ。
2歳上の子にも勝ちたい。勝てる。
最高じゃないか。
そんな可愛い心にキュンキュン♡
感謝します♡
③
わたしが数ヶ月前から始めた、
【自撮りプロジェクト〜顔に自信がない、痛みを持ち合わせている人たちの外側と内側の統合〜】
うそ、そんなのやってない。笑
今、勝手にプロジェクト名を思いついたから書いてみただけです。笑
(ほんまにやろうかな。笑)
でも、自分のために始めたのは事実。
昭和顔でいろんな出来事や言葉で痛みを抱えてきたけど、もうそんな風に自分のことを思いたくないって。
すると、この1ヶ月くらいで始めた友人が何人かいて、楽しいなぁ♪って思っていたら、さらに数日前に「友達と一緒に自撮りとかも無理!」って言ってた友人が始めたのーー♡♡ わたしはもう心が躍りまくり!!
「もう自分のこと卑下したくない!」
彼女のその言葉と行動からすごい力を感じて、こっちまでモリモリ力が漲りました。
なんかね、【殻】っていうのは外からいくら破っても、中の小さなその人は、その中から出てこないんだよなぁって。だって本人の内側から出る気持ちがまだ湧き起こっていないだもん。
わたしの中にいる小さなみゆきが、外の人たちがトンカチでトントンして殻を破って、
「おーい開いたぞー、早く出て来いよー」
と言っても、そのトントンの音もこわかったり、突然入ってくる光も怖くて、逆にもっと背中を向けて硬く縮こまったりすることだってあると思う。
そして、無理矢理そこから出たとしても、“心が伴っていない“とまた殻に戻ってしまうこともあるんじゃないかな。
自分の気持ちがなんだかよくわからないけど、
だんだんフツフツと満タンに近づいてきて
それが溢れ出してくると…
なんだかまたよくわからないけど
気づいたらゆっくり立ち上がり始め…
少し震えた指先でソッと殻の内側に触れて、
「ヨシ…」
って心が決めたときに、
グッと手に力が入って、
殻の中から自分の手で、
内側から殻を破る。
この瞬間のエネルギー、生命が溢れ出す力ってものすごくパワフルだし、美しい。
そして、それは誰かに引っ張り出された時よりも、内発的で長く続けることができたりする。
本人は、そこまで思わず心が動いて始めたのかもしれないけれど、きっと、ゆっくりゆっくりこういうプロセスを内側で踏んでいたんだろうなって想いを馳せる。
あー、わたしもほんとうにほんとうに
大きな大きなエネルギーをもらいました♡
感謝します♡
今日も今この瞬間を生きる。
今日も世界が感謝の循環で満たされますように。
それには、まずは自分の内側を感謝で満たし、
自分が感謝そのものになる。
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今日からでもいつからでも一緒に
「感謝のジャーナル」をはじめませんか?
わざわざ書かなくても感謝してるよ!
というのも素敵。
でも書き留めていくとさらに豊かさ倍増するなぁと体感しています。
自分だけの感謝の本♡
(noteだったらマガジンが作れて便利♡)
一緒に「感謝の循環」をココから広げていけたらうれしいです♡
Peace in oneself, Peace in the world.
では、感謝の一日を♡