野良猫の親子が家族になったはなし
今日は、我が家のアイドルについて
茶トラの親子。左が母猫のエリザベス(通称エリー)右が息子のレオナルド(通称レオン)
我が家に来て3年が経過。
もともと猫かうさぎを飼いたいと思っていた時だった。
ご縁があって保護猫を引き取らないかという話があり、先に我が家には息子のレオンが来ることになっていた。
これが我が家に来た初日のレオン。
野良猫だった時、水をかけられたり人間に結構な仕打ちをされていたらしく本当に怯えていた。
ベッドの下から出てくる事はなく、夜はとにかく鳴き続けていた。
最初のうちはまあ、何日かしたら慣れるかなと思っていたんだけど、慣れる様子はなく毎日鳴くレオン。
声がどんどん枯れてきてかわいそうと思う気持ちと、この子は本当に我が家に来て幸せになれるのかなという不安な気持ちが出てきていた。
その事を保護してくれた人に相談した結果
エリーが我が家に来た。
レオンはもともとエリーが大好きで離れた事がなかったから一緒に暮らしてみたらどうだろうという事だった。
そしてエリーが来た。
驚くことにエリーが来たその日からレオンが出てくるようになった。
エリーが来てからは鳴くこともなくなった。
レオンはエリーと一緒にいたかったんだね。
エリーは我が家に来たその日から私に心を開いてくれて、お腹を見せたり擦り寄ってくれていた。
多分今思うとこれはエリーなりの処世術だったんだと思う。
そして3年の月日が気づいたら経っていた。
これは保護した人にもらった2匹が野良猫だった時の写真。
今はこの時より幸せに暮らせているかな?
少しでも長く一緒にいたいし、猫は人の言葉を話す事はできないから、出来るだけ気持ちを汲んで喜ぶ事をしてあげたいと思う日。
私の宝物。これからもよろしくね。
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