グルテンフリー、砂糖不使用の生活
グルテンフリー、砂糖不使用の生活を目指したい。
目指す、と書いたものの、現時点でもうすでに、8割方は達成できているとは思う。
というのも、グルテンフリー、砂糖不使用を意識し始めたのは、今になって始まったことではないから。
かれこれ長いこと、100%できているわけではないものの、地道にやっている。
これを、もっとパワーアップさせて、98%くらいにまで伸ばしたい。
小麦や砂糖は中毒性がある。
食べたい、もっと食べたい、となる。
小麦を使ったパンや甘いスイーツのことを考えて、頭がいっぱいになったりもする。
血糖値の乱高下により、気持ちの落ち込みが激しくなることもある。
さらに、眠気を感じやすくなったり、頭もぼーっとする。
頭に靄がかかったような。
小麦や砂糖を控え始めて、頭が、思考がクリアになるのを感じでからというものの、以前小麦や砂糖に依存してたときは本当に頭に靄がかかっていたようなものだったなと思う。
頭に靄がかかったような感じ。
これは私にとって一番の弊害だ。
私はまじで効率よく生きたい人間なので、身体のコンディションが良くない状態で勉強する、とか、仕事する、とか非効率なことはしたくない。
だから頭がすっきりしている状態というのはとても大事。
どうせ同じ時間、勉強したり仕事したりするなら、より良いパフォーマンスを発揮できる自分の身体という資本を用意して、それをしたい。
同じ時間を投下するなら、その時間の密度を最大化できるような資本を用意する。
そんなふうに考えて、小麦や砂糖を避けるようになった。
ただ、小麦と砂糖を避ける生活をする上で、マイルールを作った。
それは、母親の作る料理に入ってくるものはノーカウント、ということ。
私は実家暮らしで、夕飯は毎日母親が作ったものを食べている。
そこで使われる小麦及び砂糖、例えば揚げ物の衣や調味料として使われる砂糖、などは一切気にしない、というルールを設けた。
朝はプロテイン、昼は自分で作った玄米おにぎりとゆで卵、が私の平日の食事スタイルなので、小麦や砂糖が入り込む隙があるのは夜ご飯しかない。
それくらいなら、小麦や砂糖を摂ったとしても全体のわずか何%かだし、そもそもパンやスイーツそのものを食べるわけではなく、食事の一部に使われる分なんて少ないし、大体、そんな細かいところを気にするより、家で出されるものを美味しく食べたい。
そう考えて、母親の料理に含まれる分はOK。
これでしばらくやってきた。
そして最近、母親が小麦ではなく米粉を使ってくれるようになった。
これからずっとそうする、というほどではないけれど、少なくとも、そこそこハマっていそうな感じだ。
これは幸い。米粉を使うことに母親もなんだか乗り気なので、私もさりげなく、いいね米粉、美味しいね、と言って、小麦より米粉を使ってくれるようにさりげなく誘導している。
小麦が米粉に置き換われば、あとは砂糖だ。
これは、私に作戦がある。それは、甘味は甘酒や麹に置き換えるということだ。
実は、甘いもの欲は甘酒で満たそう、という試みを1人で始めてから数ヶ月が経つ。
今はまだ、飲む、という楽しみ方しかできていないけど、もっとアレンジして、甘いものが欲しくなった時の策を持っておきたい。
そして母親も今、麹に少しハマっているようだ。
だから、麹の甘みを使った調理というものに流れが傾いていけは、砂糖も今よりもっと減らすことができそうだ。
小麦→米粉
砂糖→麹甘酒
この置き換えによって、グルテンフリー、砂糖不使用生活をもっと確立させていきたい。
これから自分でも、経過観察していく。