疲れたら休んでいいんだよ【絵本のはなし】
こんにちは、ASD、ADHDの小5男児の母でコーチングプレイス認定コーチです。小学校で支援員をしています。
今日は、ああ〜いいなあ、ああ買いたい!と思った絵本を紹介します。
絵本の紹介ってうまくないんであまり書かなかったんですが、これは記事に書きたい!と思いました。
鈴木まもるさんの「だんろのまえで」
絵本なのですが、子どもから大人まで、全人類読んでほしい本です。
特に今疲れている方!!
今手元にないんでうろ覚えですが書いてみます
「ぼく」は雪の降る山の中で迷ってしまいます。
すると、扉がついている大きな木を発見します。
扉を開けて中に入ってみると暗いのですが、だんろが燃えていてとてもあたたかい…
あたたまっていると隣に気配を感じ、それはうさぎでした。
うさぎは「疲れたら休めばいい」と言います。
そのままあたたまっていると、他にも動物がたくさんいることを気配で感じます。
ねこがひざの上でゴロゴロ甘えてきたり。
ぼくは、「ここが好きだよ」、と言います。
うさぎが「好きになる気持ちがあればどこででも大丈夫。好きなものがあればどんなときでも大丈夫」
と言うんです!!
そして、あたたまったぼくは、雪が止んで明るくなった外へ出て行く…
なんっっって素敵なお話だろうっっっ!!
疲れたらいつでもここで休んでおいでと迎えてくれるところがある、ここで元気を取り戻したらまた歩き出せばいい、好きなものがあれば大丈夫。
ぬおおおーーー!!!
まさに私が子どもたちに伝えたいこと!!
そして自分自身にも!!
私の拙い記事では全然伝えられてないと思うんで、ぜひ実物を読んでみてください!!
今度冬に読み聞かせする時はこれにしよ。
この本は、特別支援教育指導員&図書館の先生であるshoopy3さんの記事で紹介されていたと思うのですが、どの記事だったか見つけられず…
shoopy3さんよかったらコメ欄でリンク貼ってくださいね^_^
(追記)
shoopy3さんの記事教えて頂きましたのでリンク貼ります!