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「そこからの光~未来の私から私へ~」 オンライン映画予告トークイベント
「そこからの光~未来の私から私へ」映画予告トークイベント
2020年5月30日(土)17:30~18:00
<出演者>
淀川茂 / 大橋高志(女子医科大学八千代医療センター脳神経内科准教授)
※文音、江上敬子、田中美奈子はビデオメッセージなどで登場予定
多発性硬化症になった私だからこそ、できることがあるー。
情報も治療法も限られていた診断当時、同じ病気の患者さんに希望を与えたいと活動に奔走した実在の女性をモデルに映画化。
(多発性硬化症サポートナビ より引用)
昨日5月30日土曜日夕方、映画「そこからの光~未来の私から私へ~ 」のオンライントークイベントを視聴しました。
視聴は、あらかじめ申し込みページからオンライン参加申し込み。
返信に送られてきたURLを開いてストリーミングを視聴という形でした。
配信ツールはyoutubeやzoomといったものではなく、かなりクローズド(閉ざされた)な環境。セキュリティも堅固なのでしょうか。
さすが大手製薬業者!!!と感心します♪
開始ギリギリに入場しました(イベント開始30分前から視聴可能だったようです…汗)。ずっと映画の主題歌である石井聖子さんの「ゆびきり~そこからの光~」が流れています。優しい歌声です(*^_^*)。
17時30分、映画予告編 特別バージョンが流れてイベントが始まりました!
一般に公開されているものとは別の、特別限定バージョンだそうです。
web公開はないそうなので、こちらの通常版をどうぞ。
ゲストは、監督の淀川茂さん、映画の医療監修をされた東京女子医科大学八千代医療センター脳神経内科准教授大橋高志先生です。
司会の進行に沿って、映画のあらすじや見どころ、演出にあたって苦労されたことなどをお話くださいました。
もう、あるあるあるある!(クイズ100人に聞きました風)
『はぁはぁ…お風呂が苦しい…』
『あれ?同じように歩いてるよ?どんどん周りの人たちに抜かれてく…』
『信号が黄色?…あれ?赤?!なんで?間に合わない…!』
『こんな恐ろしい疲れ…とても仕事なんてできる状態じゃないよ…もう辞めるしかないよね…』
はい。ぜんぶ同じこと思いました!お風呂も、信号も。仕事も…。
そして わたしは、”ソレ”で仕事を辞めました (^_^; ホントです。
(さっきからネタが古すぎて誰にもわかんないよ~)
監督は、そういう「目に見えないツラさ」について。
ときに演出家は過剰にしてしまいがちなものを、極力抑え かつ 医者や患者が観たときに違和感を持たない作品を、と心がけてくださったそうです。
途中には、主演の文音(あやね)さん、共演の江上敬子(ニッチェ)さん、田中美奈子さんのビデオメッセージもありました。
やはりこの病気のことを全くご存じなかったみなさま。
どんな思いで役を演じられたかを、存分に聴くことができました。
加えてストーリーも、こういった難病を扱うのにありがちな結末ではなく、
患者である主人公が、自らこの病気の情報支援NPO法人「MSキャビン」を立ち上げるサクセスストーリー。
監修の大橋先生も、この映画の出来上がりを観て太鼓判です!
どんな風に仕上がったのか、この目でぜひ観たい!!!
今年の12月には、日本国内7ヶ所で試写会が。
来年2021年春には公開の予定です!
大満足のオンラインイベントでした。
映画がいまから待ち遠しいです。
みなさまもぜひ!ご覧ください!!!