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長女ってつい、妹の前でカッコつけたくなっちゃうんだ|書く習慣Day5

やってしまった!!

1つ前のnoteで「1度辞めた習慣を取り戻すのは、ほんっとうに難しい」とか言っておきながら、4日もnoteをサボってしまった。反省(´・ω・`)

週末に予定が入ってると、つい思考することをサボってしまう。
いつもはまとまった時間で書いてるので、ちょこちょこスキマ時間に書いてく癖をつけたいなぁ。

とりあえず練習で通勤時間に書いてみる。
(慣れない事したら乗り換え間違えた笑)

今日のテーマは「昔はどんな子どもだったのか」
正直子ども時代をあまり覚えてないので、少し話が脱線するかもですがお付き合いください。

私は物心ついた頃から「お姉ちゃん」だった。
とにかく妹が可愛かった。

3つ下の妹ができた時は貰ったお菓子は妹にあげてたし、7つ下の妹ができた時は少ないお小遣いでポポちゃんのご飯セット(そこそこ高い)をプレゼントしたりした。

妹が迷子になったら泣きながら全力で探したし、妹のために宝探しゲームを手作りしたり、友達と遊ぶ時に妹も連れていったりした。

大きくなってから、妹にいじわるしたり、仲が悪い姉妹もいると知ってちょっとびっくりした。

それくらい幼い私にとって「お姉ちゃん」であることは使命だった。
自慢できるお姉ちゃんにならないとな、と思っていた。

しかし私も思春期をむかえるとあまり妹と喋らなくなってしまう。
通っていた学校が違うこと、大学は地元を離れたことにより少しずつ共通の会話が消え、たまに実家に帰る時は少しぎこちなくなっていた。

それでも「いいお姉ちゃん」でありたかったので、妹たちにちょっと豪華なお土産を買ったり、都会での生活をちょっと誇張して語ったりした。

そしてそのあと実家に帰ることになるのだが、久々の実家は少し居心地が悪かった。

もうすっかり大きくなった妹たちに「素敵なお姉ちゃん」が出来るほど私はキラキラしてなかった。

そこで初めて、等身大のまま妹たちと喋った。
恋バナをしたり、料理を教わったり、この間の失敗を笑い話にしたり。
妹たちは素敵な女性になっていたし、考え方も大人になっていた。

「あぁ、私は今まで「妹」として見すぎてたんだな」

そう思った。
どうも私は属性で人を見てしまう癖があるらしい。

「子供」には子供の対応、「お母さん」にはお母さんの対応、「店員さん」には店員さんの対応。

1度そういう属性を外して、フラットにモノを見れる人になりたいな、と思った。
絶対その方が人生もっと楽しい。

今でもどうしても「お姉ちゃん面」してしまう事はあるが、昔に比べて妹との関係はだいぶ良くなったと思う。

この間妹から
「昔、お姉ちゃんにディズニー嫌いって言われてしばらくディズニー見れなかった」
って言われて、妹は妹でお姉ちゃんは絶対だったのかな、って思っり(当時はひねくれてたけど今はディズニー大好き)

今度、妹と一緒にライブに行く。
こんな友達みたいな関係がずっと続くといいな。

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