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ひとつの思い込み

自分の持っている知性や能力って、生まれつきのもので自分の力ではどうにもならないものも考えている人も多いですよね。

でも、実は、その固定的な思い込みこそが人の限界を決めてしまう罠なんです。

スタンフォード大学の心理学者のドゥエック教授の20年以上の調査で、成長する思考態度を持つと、人は自分の知性や能力を伸ばしていくことできる、

ということがわかってる。

この思考態度こそ、人の運命を大きく変えて行くものなんだ。

それを今から、詳しく説明します。

😗 不安の99%は思い込みって言うしね。

2種類の思い込み

固定思考
人はどうせ変わらない。
という思考。自分をよく見せたいという欲求から始まるため、挑戦を避ける。
批判や他人の成功を脅威に感じる。

成長思考
人は変われるという思考。
学びたい欲求から始めるため、逆境も耐え乗り越える。
批判と他人の成功に学ぶ。

固定思考を捨てよう

当たり前に思えるけど、下の成長思考で考えている人は、子供だけじゃなくて大人も著しいいい変化が認められたんだって!

実際、米国黒人生徒の成績は白人より低かったんだけれど、
オバマ大統領が就任したとたん、黒人の成績がグングン伸びた。

どうせ、何者にもなれないと認めていた人達が、頑張れば大統領にだってなれると希望を抱いたんだね。

過程に意味を見出そう

固定された思考態度の人は、世界を決定論的に見ているから、今自分がやっている過程に意味を見いだせ無くなっちゃうんだ。

仕事で結果を求められるのは仕方ないけど、実際は激務よりこれなんの意味があるの?という状況の方が辛かったりするよね。

人は目的を持ちたがる生き物だから、小さなゴール(希望)を設定して、そこに向かっていくといきやすくなる。

結果は、自分を知る・自己肯定感。

生まれた時の環境である程度生き方が決まっちゃう傾向はある。

でも、ポーカーと一緒で、配られた手札が弱くてもその弱さを知って活用出来れば、少しずつ強くしていくことも出来るかも??

少なくとも、昨日の自分より少しだけ好きにな自分と会えるんだ。