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一言だけ『D-DAY』について言わせてください


こんばんは。
AgustDが死ぬほど好きなオタクです。

本日AgustDのアルバム『D-DAY』がついにリリースとなりましたが、ちょっと興奮が抑えられないので、一言だけ。
いや、一言じゃないんだけど少し吐き出させてもらっていいですか。

まず、해금(ヘグム)のMVについて。
ユンギのビジュアルが好み過ぎて、ティーザーの時から既に呻き声が抑えられない。。。
特にスカジャンロン毛のチンピラ風ユンギがヤバかったですね。
初見では勿論ストーリーやら歌詞やら、何も入ってこない。あいごー😭

何度か見てようやく気づいた。
あれ?「大吹打」の金髪暴君D様を殺った黒髪D様はたしか右利きでしたよね?
今回の黒髪傷アリD様は、あの黒髪D様と同一人物なの?警察?マフィア?誰?
でも金髪D様とヘグムの傷アリ黒髪D様はデジャヴしてた(デジャヴしてたとは)けどどういうことだろ。
左利き?たまたま左手に銃持ってただけ?
そんな適当なことビッヒはしない?
そんで顔に傷のあるD様は結局2人ともいなくなったの?

私は顔に傷アリのD様も大好きだったのだが、もう会えないのか?

あーーーーーーーーーー、、、。
わからないことが多すぎる(←いつも)。
考察は向いてないので放棄して、おとなしく考察アミの考察待ちしてアルバム聴こう。

アルバムを聴いてみて、ハッキリとわかったのは

私やっぱりAgustDことミンユンギのすべてが好き過ぎる。。。
見た目は言うまでもないけど、音が、曲が好きだ。こちらの期待値をいつも超えてくる。
ユンギの作る音は、なんか、重くて、重いんです、、、。
五臓六腑に響く、、、。
理屈じゃなく好きなんです、、、。
ぐぅーーーー(壊)。


小学生の頃にお年玉でSONYの重低音CDコンポ(時代を感じる)を購入して以来、何十年と重低音&大音量好きの私の身体と心にめちゃくちゃ響くアルバムだ。
このアルバムは重低音の効いたヘッドホンとかスピーカーで聴きたい。



普段のユンギは煙草なんて吸わないだろうに、演技とはいえ、なんてカッコよく煙草を吸うんだ。悶えました、、、。閔玧其じゃなくて、悶玧其に改名してもいいんじゃない(ダメです)

めちゃくちゃロックがカッコ良かった時代のロッカーみたいだ。(今もロックはカッコいいんだけども)
かつてステージ上で煙草吸っててもオッケーな時代があった。ちなみに煙草吸うどころか度数の強い酒で火を吹く人もいました(これは危険なので今も昔も許されてない。)
私自身は十数年前に禁煙に成功したのだが、人の吸う煙草の匂いが今も好きなので、チンピラD様の近くに行ってスーハー受動喫煙したい。はあ、変態が漏れ出てしまうー。


『D-DAY』のアルバムを今まさに聴いてるのだが、ユンギはアイドルでラッパーだけど、多分心はロッカーに近い気がする。これはロックがめちゃくちゃカッコいいものという前提で言っているので、ロックが響かない方にはもしかすると何言ってんだ、と思われるかもしれないけど。
ユンギの内面はきっと激しくて熱い。(←映画『BLUE GIANT』に出てきた言葉が気に入ってしまい、パクリました。)

アルバムの、出だしの「D-Day」から、好み過ぎてうわーーーーと声が出た。
この曲にロックみを感じた。ロックみってなんでしょうかね。よくわからんけど。


「Shadow」の中でユンギはロックスターになりたいとも言っているが、彼はロックに対するリスペクトが実はめちゃくちゃあるのではないだろうか。

私はその昔、The Prodigyというテクノとロックとラップが合わさった重たいサウンドのバンドが好きで、そのちょっと後くらいの時期にはLINKING PARKの初期のアルバムが好きで無限リピートしていたのだが、『D-DAY』を聴いていて、初めてそれらに出会った時のような、心がザワザワ、ワクワクしてテンションが爆上がりする感覚を思い出した。
自分の好きな感じがいっぱい詰め込まれているものに出会ったときの感覚というのだろうか。

今は多分音楽のジャンルなんてあってないようなものなんだろうし、ユンギはジャンル問わず色々な音楽を聴いているだろうから彼の作る音楽は色んな要素が入っていて面白いなと思う。


「ヘグム」はMV見ずにむしろ、音だけで聴いた方が音に集中?できる気がする。だってあのユンギはちょっとなんか無理じゃないですか。。。笑ってるとこはヤバくて言葉を失うレベルだ。ユンギの人を食ったような笑い方もたまらんのですよね。曲中でもラップで時々やってるけど、ゾクゾクする。
冷静に、音だけを聴くと、ラップがカッコいいのは言うまでもないのだが、ずっとベースに入っている低音部分がものすごく好きだった。そして楽器のヘグムの音が効いてる。好きだな。


「HUH?!」も音がめちゃくちゃカッコいい。一瞬で好きになった。
重低音ヤバーーーーーーーーー!!

ワタシドゥユノウ(って聞こえますよね)
What the shit, do you know about me?

私もムカつく奴がいたら言ってみたい。
相変わらず小気味いいAgustD。

ホビのひくい声バージョンも好きですねえ。カッコいい。
きっとホビはアルバムがリリースされたのを側で見守りたかっただろうな。
切ないけど、今はホビが帰ってくるまでのカウントダウンが始まったと思うことにするよ。


「AMYGDALA」(扁桃体)は歌詞が辛いけど、辛い状況を経験している人はきっと勇気をもらえる曲だろう。
ユンギの切ない叫びのような訴えかけてくる歌声に胸が苦しくなる。

ちなみにかつてユンギとナムも読んだという「アーモンド」という小説(その後メンバーもほぼ皆読んだらしいので、2人のどちらかが薦めたのかもしれない)、私は新幹線の中で読んだら号泣して目が腫れて大変だったので、もし今から読む方は家で読む事をおススメします。。。

そういえば、扁桃体の詳しい役割とはなんだったかなと調べたところ、情動と感情の処理や直観力、ストレス反応に重要な役割を果たしており、何かを見たり聞いたりしたとき、それが自身の命に関わるものであるかを一瞬で評価するのが扁桃体だそうだ。

こちらの心療内科の解説わかりやすかった。



アルバムの半分にも届いておらず、全然一言じゃなくなってしまったけど、とりあえず興奮を吐き出させていただいた。ふう。


後半はまたそのうち書く、、、かわからない。


後半の曲についてはとりあえず一つだけ。

故・坂本龍一教授とコラボした「Snooze」はピアノの旋律の美しさと感情ののったユンギの流れるようなラップ、サビのメロディを歌うWoosung氏の歌声、どれをとっても鳥肌ものだ。。。
まだ意味も調べてないけど、曲だけでなにか伝わってくる。
そして私たちがよく知る「So far away」の歌詞が聴こえてきたのには涙した😭。


まだアルバムの半分も理解出来てないから、しばらく聴き込んでどっぷりこのアルバムに浸かりたいと思う。

私がバンタンに落ちた大きなキッカケが約7年前の『AgustD』のミクテだったので、AgustDの三部作がいよいよ終わり、AgustDがユンギの過去になってしまったら、ユンギが前を向いている証だとしてもそれはそれで寂しくなるなあと思う。変わらないものなんてないとわかっていても。
でも、AgustDを通して、これまで色々なミンユンギを見れたのはとても幸せなことだったと思う。

前の2作がとても好きだったので、正直これを超える事とかあるのかな、なんて思ったりもしてたけど、杞憂でした。


結局、これにつきるのではないかと思う。


われらがAgustDことミンユンギはやっぱ天才だ!


この一言が言いたいがために、長々と書いてしまいましたが、改めて言うまでもない事だった。皆知ってましたよね😅



それではまた。

お読みいただきありがとうございました✨




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