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Burikaigi 2025 を振り返る
皆さんこんにちわ、りなたむです。
今回は 2025年 2月 1日 に開催された Burikaigi 2025 について、振り返りをしながらお話させてもらおうと思います。
なお、Burikaigi ってなんぞ?って方は、昨年 Zenn に書いたこちらの記事をご覧ください。
今年から CfP 形式になった
これまでは、スピーカーとして応募すればたぶん通ってたのですが
今年は応募者が多数いる可能性を考慮して CfP (Call for Proposals)形式となり、登壇予定の内容を提出し、運営側で審査して、選ばれれば登壇できる形式に変更されました。
確かに、昨年の Burikaigi 2024 が、コロナ禍時のオンライン開催時とほぼ同等のリアル参加者がいたことを鑑みると、この形式をとったのは間違いないと思います。
実際応募数が70越えだったらしいですし。
#BuriKaigi 2025 の CFP 採択が終わりました!
— じんぐる (Takaaki Suzuki) (@xin9le) December 13, 2024
下記リンクの「採択」マークでご確認いただけます。https://t.co/KNqCwl8TA2
CFP のお申込みを頂いた方には、後日別途採択結果を含む登壇意思の確認メールを送信予定です。
70 件以上ものご応募、本当にありがとうございました!
私は、募集が開始されたとほぼ同時に申し込みました笑
たぶん1番早かったと思います!
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そして、無事採択されました!
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え!?なんと!! #Burikaigi 2025 CfP
— りなたむ(Ryota)@ITの町医者👨⚕️ (@Rinatamu_ITDR) December 14, 2024
数多くの応募から採択されました!!
ありがとうございます!!
採択されたからには更に気合い入れて、選んでよかったといわれるようなコンテンツに仕上げたいと思います!
皆さんよろしくお願いします!!https://t.co/xINYswQsQh
今回の内容に決めたワケ
昨年と一昨年が、割とマインド系って感じだったんですよね。
でもやっぱり、Burikaigi は IT技術者が集うイベント。
技術で攻めていかないと!
そして、そこにローコードも組み込んで誰でもできそうな内容にしたい!
しかも、私の Burikaigi の原点はこれ!
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ワイ参加者だったのに、なぜか彼奴に無茶ブリされたライブコーディング。
これなんですよ。
というわけで、ライブでプロダクト開発をしちゃうことにしました!
いざ開始!!・・・あるぇ??
というわけで、皆さんのすんばらしい登壇を拝見しつつ、自分の番です。
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皆さんの温かいポストも交えながらスムーズにお話させてもらっていました😃
わろ
— Typhon(テポ)/ShunYoshie✡0217secjaws36 (@Typhon666_death) February 1, 2025
#Burikaigi_m #burikaigi pic.twitter.com/1Y40XrgNb3
ノーコード、ローコードを生で生成されるのも、ライブコーディングなのかしら?
— 荻○萩× (@OgiwaraHiroyuki) February 1, 2025
見てると楽しい🎶#burikaigi pic.twitter.com/erHIsOEedP
UIFlowって、Azure IoT Central対応してるの!?#burikaigi
— あきま (@ax524) February 1, 2025
#burikaigi #burikaigi_m
— しおりん(*゚-゚) (@shiori_peace) February 1, 2025
M5Stackは持って使っていたけれど、UIFlowは使ったことなかったな〜
やりたいことを直感的に作れるの便利そう〜と思ってみている
一応ネット回線が必要だったので、WiMax 回線と SoftBank 回線の2系統を用意していましたが・・・
ネットにつながらない!!!!!
そう、デバイスがネットにつながらなくて、全然反応しないんすよ!
最初はライブの設定が間違ってたのかなと思って、バックアッププラン用のものも用意してたんですが・・・
回線が弱すぎた🥺🥺🥺🥺
動画も用意しておけばよかったなぁと本気で反省
秘伝のこんな時もああろうかと
— 荻○萩× (@OgiwaraHiroyuki) February 1, 2025
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
からの
ほんとはこうなる、予定〜
うごけうごけー🙏
今回のデモの魔物:ネットワーク#burikaigi
ただ、私がお伝えしたかった事をきちんと楽しんで理解してくださった方もいらっしゃって本当にうれしかったです。
#burikaigi #burikaigi_m
— しおりん(*゚-゚) (@shiori_peace) February 1, 2025
ローコードツールとかが出てきたことで、全部「エンジニアしかできない」ということがなくなったのいい話
役割分担チャンス、意識していこう
というわけで、登壇後、再度撮りなおしました笑
回線とかの影響で失敗しましたが、本当にやりたかったことはこちらです😭#burikaigi #burikaigi_m https://t.co/MUIl8dZMt3 pic.twitter.com/aR3AGEZBSr
— りなたむ(Ryota)@ITの町医者👨⚕️ (@Rinatamu_ITDR) February 1, 2025
いろいろ反省点がある内容ではございましたが、自分としてはとても満足いく登壇だったと思います。
また懇親会では、私が登壇すると聞いて イベントに参加していただいた方もいたり
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天板買ってきたThinkPad
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イベントの内容をみて、この前バイク買ったので、今回の登壇をみて、M5Stack で実際にガジェット作ってみよう!と言ってくださった学生さん
などなど、ありがたいフィードバックをたくさん頂きました。
もちろん自分からもフィードバックを
もはや、我々登壇者が「前座」で、こっちが本編といっても過言ではない
「ドキドキライブコーディング」
今回も相変わらず様々な素敵な視点をお持ちな4名が、魅せてくれました!
今回のテーマが「提示されたお題に対して最適な回答を出すプログラムをAIに書かせる」というもの。
生成されたプログラムが実行できることはもちろんのこと、コードの美しさなども採点されるという、まさにこの生成AI時代だからこそ成せるテーマでその内容も非常に素晴らしいものでした。
その中で、プロンプトをどのように構成するかという部分は、4者それぞれ非常に素晴らしいと思うし、これはぜひスライド公開してほしいということを懇親会で熱く語らせてもらいました。
私自身も、「こんなプロンプトの書き方あるのか」とか「プロンプトフローって考え方やっとわかった!」みたいな学びがめちゃくちゃありまして、自分の頭もまだまだ固いなと思わされることの連続でした。
ぜひ皆さんが、どのように生成AIに指示したのか、そのプロセスなぞアウトプットしてくれると嬉しいばかりです。
感謝
今回の Burikaigi 2025 はこれまでとは比べ物にならないほど大規模だったこともあり、運営の皆様、スタッフの皆様におかれては、準備の段階から、本番、そして後片付けに至るまで、本当に想像がつかないほど大変だったと思います。それでもこれほどまでのイベントを成功させた皆さんの熱量には頭が下がる思いです。
感謝してもしきれません、本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、気持ちよく登壇させて頂くことができました。
また来年開催される際には応募させていただきます!!😃
最後に・・・
今年の Burikaigi 2025 は自分にとってもう一つの学びがありました。
これまで私は、それこそ「ブリを食べについでに登壇する」という言葉を
いわゆるネタとしてとらえていた部分があります。
しかしその本質を、2023年ごろから参加し、そして昨年では積極的に活用して始めた CLS,CMC_Meetup を通じて学んできた 「コミュニティマーケティング」と照らし合わせて、一つの解をこの Burikaigi 2025 で得ることができました。
まさに彼らがこれまで10年以上かけて築き上げてきたこの Burikaigi
にも、それが含有されていて、だからこそここまで大きいイベントになったのではないかと勝手ながら思った次第です。
そして、その解を、その翌週に開催される「CLS道東」でお話させていただきました。
そのお話は次の振り返りでお話したいと思います。
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