【読書感想】あなたの代わりに私がやっておく。今、意識していること。
書籍:10倍売る人のメルマガライティング術
著者:鈴木ケンジ
著者が思うマーケティングの定義
見込み客を集め、信頼関係を築いていく活動
→メルマガが有効
で、この本が一番いいたいこと。
メルマガは終わっていない
→理由:低コストで売上に貢献できるから。
読者の感情を動かすメルマガライティング術ポイント
1.メルマガはラブレター
一人の相手に向けて書く
万人受けを狙うとあやふやなメッセージになり、趣旨がブレる
2.ノウハウだけで感情は動かない
・自身の体験談
・比喩:とある事象から自分のビジネスに紐づけて語る
・ストーリー:説明文ではなくストーリー調に書くことで心に響く
3.ワンメッセージ
選択肢を多くして迷わせるのはダメ
メッセージはひとつに絞り、確実に行動してもらうことを意識
4.1つのテーマで5パターンの内容を書く
①共感
こんな悩みありませんか?私も以前はそうでした。(読者と一体感)
②なぜ
なぜこれが大事なのか、テーマのなぜについて語る
③何を
④どうやって
⑤ファーストステップ:背中を押してあげる
6.1行18文字
スマホの折返しを意識する
大フォントにしている人やメールクライアントにも左右されないのはだいたい18文字
7.文章のリズム
・文末の変化:~です、です、です、と続くとバカっぽい
・行間:話題によって1行開けや2行開けを組み合わせるとリズムが生まれる
・テンポ:全体を通して読んだときに違和感がないように
結論、具体的なライティング術についてはすでに知っている情報が多かったです。
私が刺さったのは本書のあとがき。著者の経歴紹介を読んで、チーム異動後の業務の方向性が固まったように思います。
・売上重視ではなくお客様に喜んでもらうことに重きを置く
・クライアントは忙しい。新しいツールをすべて学ぶには時間が足りない。クライアントの代わりにツールの使い方、ツールを用いて成果を出す方法を学び、そのノウハウを提供する
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