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【BD2】ブレイブリーデフォルト2プレイ日記⑥
⚠️ブレイブリーデフォルト2の5章のネタバレ含
ヤミノヒトミの伝承
5章は、竜洞から始まる。どうやら、助けに来てくれた際にゴアメルが傷を負ってしまったらしい。
マルファ姉さんママみがあるなあ。女性陣の中では群を抜いて背が高いのも可愛いよね。好きだ。
ゴアメルによって、ヤミノヒトミの伝承が語られる。
叡智を欲していたヤミノヒトミだったが、知識だけに飽き足らず、命あるもの全部攻撃しだして世界が滅びそうに。
そこで立ち上がったのが、クリスタルに選ばれし光の戦士。
ヤミノヒトミに勝利するも、滅ぼすことは叶わず、クリスタルの力を借りてなんとか封印するにとどまった。…らしい。
世界は一応平和になったけど、クリスタルの力が失われるとヤミノヒトミも復活しちゃうよってことだよね。
そしてミューザ王家が、200年に一度クリスタルに力を満たす役割を果たしてきたと。なるほど。
一方、暗黒微笑を称えてヤミノヒトミに話しかけているエドゥナ。もう半分目覚めかけてないか?
エドゥナはなんでこんなにも人間を憎んでいるのだろう。そしてエドゥナはどこにいるんだろう。ラストダンジョンかな?
久しぶりのB&D
きた! やっとランクAが解放された!!!
急いでミューザの聖廟に行って、クリスタルの力を元に戻さないといけないんだけど、でもその前に久しぶりにカードゲームで遊ばせてほしい。
各国を回って遊んでいると、すぐにランクSにアップした。
まさかのガラハードとの対戦。彼とB&Dする前に、ガラハードにB&Dを教えてあげているって言う子供とカードバトルしたんだけど、その子がたいして強くなかったので舐めてかかったら、ガラハードに盛大に負けました。
ガラハードが持っている、このシールドマスター強すぎない?
なんとか圧勝。そしてシールドマスターを奪い取る。グラディスのことで気落ちしていないか心配だったけど、元気そうで良かった。
まさかの獄中アンドロとも勝負出来て笑ってしまった。ランクSの中では優し目な気がする。しかも喪失無しルール!
ブラシド王とも戦えた。笑
圧勝✌🏻
【クエスト】我らが代表ロディ
カードゲームを楽しみつつ、各国のサブクエストも同時に消化。5章が始まって色んな町に行くと、青いアイコンがたくさん出ていて、正直なところげんなりしてしまった。
何度も行ったり来たりさせられるおつかいクエストは好きじゃないけど、でも中にはすごくストーリーが良いサブクエもあるんだよね。
魔導研究所に行くと、ロディが全然自分の体を労わってくれないとリリーが困っていた。まだたった3日だ!と言いながらも、よろけるロディ。
一刻も早く住民たちの生活を元に戻すために、寝る暇も惜しんで頑張っているらしい。立派だ…。でもそんなに若くなさそうだし無理しすぎだよ〜!
リリーから、町の人の素直な声を聞いてきて欲しいと頼まれるセス。
まずは清掃中の老人に声をかけてみると、ロディの手を煩わせたくない、もう少し国民を頼って欲しいと漏らしてくれた。
そこへ見廻り中のロディがやってきた。残りの仕事は私が代ろうと言うロディだったが、リリーによってベッドに連れ戻される。困ったロディだ。振り返ることが出来るクエスト名も「困ったロディ」になっている。
ちなみに寄付を頼まれて片っ端から快諾したけど、これ断ったらどうなるんだろう。
「ロディさんは頑張りすぎで心配だ」「研究所の仕事を第一でやってもらいたい」というのが町の人たちの声のようだが、果たして肝心のロディ自身はどう思っているのか?
もう少し休んで欲しいと懇願するリリーだったが、人の上に立つ者だからこそ人一倍頑張らないといけないと言うロディ。
ロディは無理をし続けて、結婚式の前日に倒れたという実績があるらしい。立派な挙式にしようと走り回っていた模様。
「責任感は立派だけど、もう少し周りに甘えてもいいんじゃなくて?」というリリー。
彼女の言う通りだ、と口を揃えて言う町人たちに後押しされ、国のためにも、自分のためにも、そしてリリーのためにも休暇を取ることにしたロディ。めでたしめでたし。
ロディリリ夫婦かわいくて好きだ。良いサブクエだった🙏🏻
【クエスト】王を継ぐ者
サヴァロンでは、井戸水が枯れ始めてポールが困っていた。
アンドロの知識を借りて、原因を突き止めるセス達。過去にも同じことがあったようだが、今回も魔物の大群が水路を壊してしまったのが原因だった。
解決してから報告に行くと、カストル王子との過去を話してくれたポール王子。カストル、ポールにも相談していたんだね。
水のクリスタルを得るために、他国に襲撃するのは…と躊躇うポール。
カストルの国を想う気持ちは本物なんだけど、自国の利益のためならば手段は問わないというやり方は、なかなか受け入れられ難いのだろう。
熱弁するカストル。未来ではなく「今」を救いたいというのは結構心にグッときた。
父親にも、そして兄弟であるポールにも理解してもらえず、寂しそうに独りごちるカストル。
今サヴァロンが使っている地下水路はミューザの援助で作られたわけで、そのミューザを裏切るようなことは、父である国王は出来ないよなあと思う。他の国との関係性もあるし。
「何を馬鹿なことを言っておるんじゃ」と突き放されたからカッとなってしまっただけで、「カストルの言い分も分かるけど…」と優しく諭すような形であれば悲劇は起きなかったのではないだろうか。
ポールの対応がまずかったとは思わないけど、せめて父親はもう少し、カストルの考えに気持ちだけでも寄り添ってあげることが出来ていたらなと思う。
「僕も父上も未来を見すぎていたのかもしれない」というポール。
父から国の未来を託されていたから、長男で次期国王だから、カストルは余計に気負って「国のため」と躍起になっていた可能性もあるなと思った。
「自分が水不足をなんとかしないといけないんだ」という責任感や重圧は、同じ兄弟として生まれていても、ポールとカストロでは感じ方が違っただろう。
未来のために少しずつ、今を生きる民も救いたいというポール。父と、そして兄それぞれの理想を上手く取り入れて、サヴァロンを良くしていきたいと思っているようだ。
【クエスト】世界の音
ハルシオニアの宿屋にいるグローリアに話しかけると、一緒に散策しに行かないかと誘われる。気晴らしに、近くの海岸までお散歩しに行くことになった。
初めて出会った砂浜に来たセスとグローリア。
クリスタルが輝き始めて、導かれるままに進むとセスが倒れていたらしい。そういえばセスは、クリスタルに呼ばれたところを(恐らく)ヤミノヒトミに邪魔されて遭難したんだっけ。
でも今の道を選択したのは自分の意志だと言い切るセス。確かに風のクリスタルの前で、運命にあらがって生きるのか、そのまま死ぬかを選んだね。
後悔しているかとグローリアに尋ねられ、「かけがえのない仲間に出会たからしていない」と言うセス。グローリアとセスの、お互いちゃんとわきまえている感じの距離感好きだ。
セスの故郷に興味を示すグローリア。
セスの故郷は漁村なんだな。異世界から来たわけじゃなくて、外にもちゃんと世界があるんだよね。でも海の向こうの話ってあんまりされてないよな。
アダマスも、この小さな大陸の支配にしか興味がないようだし、そもそも海の向こうのことを知らないように思えた。
セスが一番最初にこの大陸の地図を見た時に不思議そうにしていたんだよね。どこの国も船を持っている感じはしないし、海に出ると言っても小舟で漁に出かけるくらいがスタンダードなんだろうか。
「もっと旅をして、知らない世界を見て周りたいけれど、それは過分な願いだ」というグローリア。
『王女としての責務も果たす』
『旅もする』
両方やればいいじゃないかと言うセス。
他にやってみたいことはないのか?と尋ねられると、ぽつりぽつりと自分の希望を話してくれた。
クエスト【グローリアVSアデル】では、趣味もやりたいことも無さそうだったけど、クリスタルを奪還したことで少し心の余裕が出来てきたのだろうか。
このグローリアの言葉で、セスに、仲間に大分気を許しているんだなあと感じた。
ミューザを出てから頼れる人はスローンしかおらず、そのスローンも死んでしまって内心心細かったことだろう。心を許せる仲間が出来て良かったね、グローリア。
この一連のグローリアのセリフがすごく好きだ。
関係性がさっぱりしていて良いなあ。
宿屋に戻ってから、グローリアにプレゼントを贈るセス。これはさっき海岸で拾っていたもの…!
波の音が落ち着くと言ったグローリアに、ぴったりのプレゼントだ。
でも貝殻を持ち歩くわけにはいかないかというセスに、首飾りにして持ち歩くことにするというグローリア。嬉しそうにしているグローリアが可愛かった。