【BD2】ブレイブリーデフォルト2プレイ日記⑨
⚠️ネタバレ注意
⚠️⚠️ブレイブリーデフォルト2の5章以降のネタバレを含みます。
記憶の泉
妖精の郷マグ・メルから直通で行ける記憶の泉。普段は立ち入ることを禁じられているらしい。
記憶の泉ではこのように、映像でセス達の旅路を辿ることが出来る。スローン頼もしいし色合いも可愛いしで大好きだったなあ。ずっと一緒に旅したかった。
昔は妖精と人間が共に暮らしていたんだ!?
その1000年前の災厄がヤミノヒトミの誕生だね。妖精の郷の英知を貪りつくして化け物になってしまったという。
人間たちにとっては遠い過去のことでも、妖精たちにとっては先代の話らしいので平均500年くらいは生きるのかな。
ちなみにアスタリスクは、技と知識を誰でも使うことが出来るように、記憶の泉から創られたらしい。
記憶の泉の最下部では、イメルダ様たちが待っていた。あっ、もうここでバトルする感じか。
記憶の泉がとても綺麗で、あまりラスダンっぽくなかったので油断していた。準備OKか尋ねてくれたイメルダ様に感謝。
イメルダ様が門を開く。
おおお…?! なんだかFF10のアニマっぽいデザインだ。
そしてヤミノヒトミ戦のBGMとってもかっこよかった! のだけど鍛えすぎてしまったのだろう、エドゥナに引き続き今回も瞬殺だった…。
やったか?! と思いきや…
再度復活してしまったヤミノヒトミ。
被ダメ二桁で余裕だったのに、膝をついているセス達。
もちろんまだ全然戦える。たまたまだけども、まず盾役の二人が立ち上がったのが面白かった。
二回目のヤミノヒトミ戦も特に難なく勝利したが、またしても復活してしまうヤミノヒトミ。
この後アスタリスクが吸われ、セス達の格好が元のすっぴんに戻るあつい演出があったのだが、元々…というか常にすっぴんなので見た目が特に変わることはなかった。しまった😨
アスタリスクの力を奪われ、絶望するセス達に「妖精の郷マグ・メルごとヤミノヒトミを封印する」と言うイメルダ様。そんなこと出来るんだ?!
自分たちも残って共に戦うというグローリアの申し出を、きっぱりと断るイメルダ様。
掟破りのアデルを一緒に残すわけにはいかないって言っていたけど、人間と触れ合って多くのことを経験したアデルを「そのまま郷と運命を共にさせてしまうのは惜しい」というのが本音かな。
エルヴィス名指しなの?! と思ったけど、そんなにイメルダ様に気に入ってもらえていたんだね。「光の戦士達よ…アデルのこと頼むぞ」でも良さそうなのでちょっと違和感。
ここのイメルダ様かっこよかった。アデルって結構目にかけてもらっていたんだろうなあ。
ヤミノヒトミのうめき声が響き渡る中、必死に脱出するセス達。
アデルにとって本当にこれで良いのか気にしているエルヴィスに対し、迷いを振り切るように先陣斬って走るアデルが印象的だった。
アデルに促され、走り出す一行だったが…
独り、結界の向こうに残るアデル。
?!?!?!? またか、またなのか…!
5章ENDに引き続き、また個人の名前しか呼ばないのか…
確かに、アデルがついてきていないのに一番最初に気づいたのはエルヴィスだったよ。でも「ごめんね、エルヴィス…」の後に「ごめんね、みんな」って続けてもなんらおかしくなくない?
エルヴィスが代表してアデルのことを任されたから? でもセス達だって、これからもアデルと一緒に生きていくって思ってくれていたはずだよね。
仲間って強調してきたのに、どうして…どうして…なぜなの…
いや本当に、色んな意味で「どうして…」だよ。
えっ? 檻??? ど、どういうこと?
恐らく無理して笑うアデル。しかし先程の檻発言が気になり、あまり台詞が頭に入ってこない。
檻って言うと出たくても出られないイメージだけど、このアデルは自分で郷に残ることを選択したわけで、強制的に閉じ込められたわけではなくない?
ここで眉がへの字になって泣きそうな顔になるの、表現細かいなあ(精一杯の感想)。
へ?????????????????????
えええええええええ???
…完。
えっ、セスとグローリアとは一言も会話なし?
そもそもエルヴィスから矢印、出てたっけ…? 両思い…なの? サブクエストも全部終わらせているが、そんな描写あった?!
木の上でお酒飲むクエストでも、アデルからの恋心は感じられたけど、エルヴィスからの恋愛感情としての好意は読み取れなかったよ?!
妖精と人間に違いなんてないって言ってくれたエルヴィスに、アデルが惹かれていくのはまあ理解できる。
エルヴィスはアデルからの好意にすら気づいていない感じだったじゃん。惹かれていく過程が一切描かれず、実は好きでしたって言われても全然納得できない。
強いて言うならば、ライムダールで初めてアデルの妖精姿を見たときに呆けていたのがエルヴィスが恋に落ちた描写かなあと思うけど、あれは驚きすぎて呆然としているって解釈したなあ。
恋愛END自体を否定したいわけではない。グローリアもアデルも最後の最後では想い人のことしか見ておらず、後の仲間二人とは全然お別れの挨拶が出来ていない点が引っ掛かる。
それに4章までは健全な仲間!って感じで恋愛要素皆無だったのに、5章からいきなり雲行きが怪しくなってきて、結局パーティ内総CPみんな両思いでした!っていうのがなんだか腑に落ちない。
エピローグでは、エルヴィスが妖精の郷の入り口に、そっと花を手向けていた。
ここのシーンも、セスやグローリアはおらず、エルヴィス1人なのが気になる。
呆然としたまま、2回目(厳密には3回目)のEDを見て、とりあえずセーブ。これ次はセスが死ぬのかな…。全員生き残りENDまでループする感じなのかな。
序章~3章までは、それこそ寝食を忘れるくらい夢中になって遊んでいたのだが、ここに来て少しテンションが下がってしまった。
5章ENDから続けてプレイしたせいもあるかもしれないが、歌詞が少し違うだけのスタッフロールを2回も観させられて辟易していたのもある。
50年前に失われたもの
アデル喪失ENDを見てから、再度セーブデータをロードすると、50年前の光の戦士たちのイベントムービーが流れた。
ブレイブのアスタリスク…?!
そういえば妖精の郷に到着してイメルダ様とお話しした時に、全てのアスタリスクが揃ってるわけじゃないねって言っていたね。これか~!
ヤミノヒトミに斬りかかった際に、どうやらブレイブのアスタリスクは二つに割れてしまったらしい。
スローンたちも、グローリアの祖父を死なせないためにヤミノヒトミと戦っていたのか…。それにしても顔が良い。
陛下の髪型かわいい! リボンしてる!!!
つまりそのアスタリスクを探して、全部揃えてからヤミノヒトミと再戦するってことだよね。
どこにあるんだろう、やっぱりスローンのお墓かな?
妖精の郷を出る前に、再度探索してみると『イメルダの手記』というものを見つけた。
イナンナって、つまりヤミノヒトミの人間時代の名前か。なるほど、イメルダが彼女にアスタリスクのことを教えてあげたんだね。だからけじめをつけなければならないって言っていたのか。
そして共に郷を訪れていた黒髪の青年と言うのが気になる。セスも黒髪だけど…イナンナの恋人の生まれ変わりだったりするのかな。
あとブレイブ以外にも更に司書のアスタリスクというのもあるんだね。それも探すんだろうか。
宿命を断ち切るために
スローンのお墓がある風の渓谷に行くと、イベントが始まった。スローンだ!
ヤミノヒトミの封印って誰でも良いわけじゃなく、ミューザ王家の血統じゃないとダメなのか。そしてやっぱりスローンたちも、その宿命を断ち切ろうとしていたんだね。
そういえば序章で、ハルシオニアの王様から縁談を持ち掛けられていたけれど、あの時点ではヤミノヒトミと戦うことが決まっていたわけじゃないから、むしろ受けるべきだったのでは?
まあでも子孫を残すことよりも、クリスタル奪還が先か。
おおお! 若スローンだ!
スローンとのバトル、とってもテンションがあがりました。最初に出てきたキャラが物語終盤で力になってくれるのは、王道展開とは言え胸が高まる。
それにしても声優さん、おじいちゃんスローンと青年スローンの演じ分けすごいな~。
勝ったはいいけど、結局ブレイブはどこにあるんだろうと思ったら…そうなの?!
50年前のヤミノヒトミ戦で二つに割れてしまったブレイブ。しかしそのうちの一つはスローンの形見の短剣に、そしてもう一つはセスが持っていた。
そういえば一番最初に海に出たときに、きれいな石を拾った気がする。
割れたアスタリスクを重ねる二人。バルス!って言いそうなシーンだ。
ヤミノヒトミを倒すキーとなるアスタリスクを、セスとグローリアの二人が持っていたってなんだか運命っぽくて良いな。
セスの疑問には答えないまま、見送ってくれるスローン。つまり海の向こうが次元の彼方…? やっぱりセスは異世界の人間なのかな。
魔導書の解読
まさかブレイブのアスタリスクを仲間がすでに持っていたなんて…と驚くエルヴィス。ほんとだよ~!
妖精の郷に行った時に、イメルダ様に「アスタリスク揃ってないじゃん」って言われたけど全部所持してはいたんだね。
アスタリスクを集め終わったからか、魔導書が光り出した。
我が力 永遠とするために
機能を宿した アスタリスクをすべて揃え
我を為す記憶を 司書のアスタリスクへと移さん
しこうして 司書のアスタリスク 魔導書へと変ず
この記憶ある限り 我は不滅なり
我が魂 我が器は 限りなし
何人たりとも 我の本質に 触れる事能わず
我は不滅の存在 我は永遠の記憶
すべてを見通し 闇へと刻み
あらゆる記憶を 1つとせん
故にその名を……
ヤミノヒトミとせん
魔導書のセリフを書き起こしてみたけど結構長かった。
つまりエルヴィスが持っていた魔導書は、ヤミノヒトミが創った司書のアスタリスクが変化したものだったんだね。尚且つ、ヤミノヒトミの本体っていうことでいいのかな。
しかしヤミノヒトミって厨二病っぽい名前、誰が名付けたんだろうと思っていたけど自分でつけたのか。
魔導書を燃やしみたらどうかと、物騒なことを提案するアデル。
エルヴィスそんなことしてたの。笑
ここのみんなの反応が可愛かった。呆れ顔のアデルとセスに、一切表情を変えないグローリア。性格が現れていていいなあ。
そうだよね。どうやったら倒せるんだろう。また各国を色々巡ったら分かるのかな?
最後のアスタリスク『ブレイブ』
話がひと段落したところで、早速みんなをブレイブジョブに着替えさせ、アビリティを見てみた。
なんだこのメタい技は?! プレイ時間に応じた物理ダメージとは…使ってないけど強いのかな?
「黄泉送り」は雑魚専ですごく便利そう。後に実際に使ってみたら、ウィキウィキにも効いて驚いた。魔法で頑張って倒してたけど、これがあればMP切れも気にしなくて良いね👍🏻
わたしは中盤くらいでジョブを上げ切ってしまったけれど、効率を考えるなら圧倒的にブレイブ入手以後の方が良さそう。
FF7だ~~~!!! 今作は、ちょくちょくFFネタが入っていて嬉しい。
ブレイブの上限も上げたかったので、早速散策。ハルシオニアの大体北西ぐらいに、試練の門はあった。
黒魔導士とジャッジメントの上限はいつ上げれるんだろうと思っていたけど、なるほどブレイブと一緒だったんだね。
なんでロンズデイル?と思ったけど、そういえばロンズデイルとスローンは旧知の仲だっけ。
スローンがちょっと厄介だったけど、難なく勝利。
そろそろセーブしておくか~と思ったら、何やらおどろおどろしい音が鳴っていて、左下に見慣れぬセーブデータが出来ていた。
えっ、なにこれ…?!
夜中にプレイしていたことも有り、とてもびっくりした。
セーブできるんだ?! これが真EDへのルートか?!
恐る恐る「はい」を押してみると…
えええええええええええ?!
このおばあさん、重要人物だったの?!?!?!?!
序盤で拾ったきれいな石と言い、ここに来て伏線が回収されていくのはぞわっとした。セーブデータのギミックもすごかった。
恋愛のくだりは腑に落ちないけれど、やっぱり本筋は面白いなあ。
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