【BD2】ブレイブリーデフォルト2プレイ日記⑧
⚠️ネタバレ注意
⚠️⚠️ブレイブリーデフォルト2の5章以降のネタバレを含みます。
【6章】飲みこまれたエドゥナ
6章は、ヤミノヒトミと一体化していくエドゥナのシーンから始まった。
時折、ヤミノヒトミの干渉を受けているのか、画面がぐにゃあっと歪む。
エドゥナの動機、これか! 愛した人って誰だろう。もしかしてそれが人間だったりするのかな。妖精と恋に落ちるなんて…って迫害を受けたんだろうか。もしかしたらこれが、ライムダールの妖精狩りの発祥だったり…?
住む場所っていうのは、自分と愛した人が住んでいた場所? でも妖精の郷は今もあるんだよね。
エドゥナが妖精の郷からアスタリスクを持ち出したのは少なくとも3年以上前だけれど、そもそもそれ以前に妖精の郷から出ていたのであれば、アスタリスクを持ち出すことは出来ないはず。
ということは、エドゥナが愛した人も妖精…??? いや、でも展開的にはやっぱり人間か?
エドゥナが負の感情を抱いたからなのか、ヤミノヒトミの憎しみが先なのか…壊れてゆくエドゥナ。
これ完全に取り込まれていないか? エドゥナの体は石像化してしまったかのようにも見えた。
試練の回廊
画面は変わり、滅びたミューザに。ジョブの上限?!
意味深な石碑があるなあと思っていたけれど、なるほどそういうことだったのか。
ずっとすっぴんだったからか、特に戦闘せずともLV15のMAXになっていた。経験値が加算されていたのが嬉しい。無駄になってなかった!
更に鍛えることが出来ると知って、早速各地の石碑巡りをすることに。ふむふむ、今までのボス達がPT組んでるのね。このボスラッシュ、どこかで見たな。笑
まずはアダマスとモーラ、そしてオルテンのチームから。
B&Dでは頻繁にオルテンのカードにお世話になっているので、序章ぶりの登場とは言え全く久しぶりな感じがしない。オルテンのカード強いんだよなあ。
難なく勝利。今回からシーフのアビリティ「神速瞬撃」を使ってみているんだけど、このアビリティとても強いね! ブレイブマックスでぶっ放したら、継続ダメージみたいに4回同じ与ダメを食らわせることが出来るのが便利すぎる。
バトルは大好きだけど、センスが無いのか、5章のラストのエドゥナ戦までは狩人のヒューマンキラーとかをよく使っていた。これもじゅうぶん強かったけど、神速瞬撃の比じゃない。もっと早く使ってみたら良かった。
勝利することで、上限が解放され新しいスキルも覚えることが出来るようになった。
2人がアタッカーで、すっぴん×シーフでひたすら「神速瞬撃」、後の二人を両手盾戦法にして次々と撃破。
シーフのLV15のこの「おネンネしてな」アビリティ、バーナードのセリフっぽくて可愛い。
基本的に同じ国や、関連のある人たちでまとめられているPTだけど、ここだけごった煮カオスパーティで笑ってしまった。
【クエスト】涙の日、決意の旅立ち
ミューザにいるグローリアに話しかけると、グローリアがスローンと逃亡した際のエピソードを語るクエストを受注することが出来る。
グローリアは引き返して戦おうとしたらしいけれど、スローンによって強く止められたらしい。
ミューザの血を絶やすわけにいかないもんね…。
心を鬼にしてグローリアを奮い立たせたんだろうな…。
茂みに足を取られ、こけてしまうグローリア。一度歩みを止めてしまったからだろう、そのまま泣き崩れてしまう…。グローリアの心中を想うと心が痛い。
スローンの励ましを受け、立ち上がるグローリア。
グローリアが覚悟を決めるシーンだ。つらい気持ちを押し込めて、前を向く姿がとてもかっこいい。「わたくしを護りなさい」というセリフもすごく好きだ。
余談ではあるが、グローリアがこけたこの場所には「涙のブローチ」が落ちている。戦闘開始時にBPが+2される上に、HPやMPなどのステータスも上がる強いアクセサリーだ。
鈍感ゆえに、この時わたしは落ちていることに気が付かなかったが、後に別のクエストで「滝の隠れ道」に来た時に気づいた。
妖精の郷マグ・メル
迷いの森を抜け、アデルの案内の元、一行は妖精の郷の入り口に立っていた。
呼びかけるアデルだが、冷たくあしらわれてしまう。自分の姉を追いかけるためとはいえ、『郷を無断で出る』『人間に正体を教える』という二重の掟破りだもんなあ。
ヤミノヒトミの話をすると、やっと門戸を開いてくれた。いよいよ妖精の郷だ!
かわいい~~~! 本当に久しぶりの新しい街にテンションが上がる。
ブレイブリーデフォルトのお花の街を思い出した。あそこも可愛くて好きだったな。
到着早々ぐいぐい妖精に話しかけるエルヴィスだったが、人間を見たことない妖精も多いのだろう、思いっきり避けられてしまう。
それにしても、NPCモブだから多少は仕方がないとは言え、アデルと他の妖精たちの衣装含む顔面偏差値の差よ…。
妖精って花から生まれるんだ?! 男も女もない……雌雄同体ってこと?
性差がないなら恋をすること自体無さそうだけど、エドゥナも愛した人がどうとか言っていたな…。アデルがもしエルヴィスに友愛以上の感情を抱いているとすれば、姉妹揃って人間に魅入られた異端ということになるね。
偉い人に会いに行く前に、少し妖精の郷を散策してみた。今の段階では宿屋くらいしか行けるところはなかったのだが、宿泊の値段の高さにびっくり。人間の貨幣を貰って一体何に使うんだろう。笑
今の妖精の郷を治めているのはイメルダという人らしい。妖精王は今どこで何をしているんだろう。
エドゥナがヤミノヒトミの封印を解こうとしていること、もうあまり時間は残されていないことを伝えると、協力を申し出てくれた。
しかし人間には去ってもらいたいとイメルダ。
妖精にとってなぜ人間が災厄なのかは分からないけど、長いこと隔たりがあったのならそう簡単に信用は出来ないよね。わたしなら、じゃあオナシャスって言って妖精達に丸投げしてしまいそうだ。
ピリピリとした空気の中、いきなり笑いだすエルヴィス。
いきなり見も知らぬ人間にこんな風に言われてイラっとしない?! 大丈夫?! と、はらはらしながら見守っていたが…
イメルダには効果的だったらしい。…わからん。デフォルメだと、エルヴィス普通に若く見えるから違和感あるのかなあ。
ため口で、しかも自分よりも人生経験が浅そうな人間に笑い飛ばされたら何やコイツ…ってなりそうなものだけど。
宴の後、飲みすぎて気持ち悪くなっているエルヴィスに、「人間も妖精も同じって言ってくれてありがとう」とアデル。
んん?
エルヴィスは分かっていなさそうだけど、アデル、これは…。
しかし5章から本当にどうしたんだ。4章まで、健全な仲間として進んできて、5章のサブクエストでも”仲間”ということをプッシュしていたのに。
まあとりあえず話を進めよう。
なるほど、これがヤミノヒトミか。元人間なんだね。
確かにそんなことがあったら鎖国したくなるよね。
アスタリスクを持っているかと聞かれて差し出すと、全部は持っていないねとイメルダ。あれ?! 取りこぼしてる? 一応行ける範囲は全部練り歩いたつもりだけど…それとも隠しジョブかな?
アスタリスクを使ってどうやって倒すんだろう。
妖精の郷にそんな便利なものが。ヤミノヒトミっておびき寄せること出来るんだね。呼び寄せてセス達が戦う感じかな。
イメルダ様と会話した後は、妖精たちもちゃんと話をしてくれるようになったので散策してみると、アデルの幼馴染と言う妖精がいた。
幼馴染歴150年! 少なくともアデルは150歳以上なのか。平均寿命が気になるところだ。