Noteで経歴をまとめてみる

京都のスタートアップ企業でプロダクトマネージャー(PdM)&プロダクト企画・デザイン部門の責任者やってるRinaです。ちょっと本格的に自分を世に出してみようということで放置していたNoteに自分の経歴から書いていこうと思います

経歴概要

新卒からジェネラリストになるまで

・新卒で入社した通信キャリアで技術部門の支援あれこれを担当、そこで顧客対応の楽しさを知り自ら志願してBtoB商材の導入営業の現場に飛び込む。

・営業現場で成果を認められ、営業計画・運営側に周り、フロー・工程の改善、契約手続き・規約改善、ユーザー向けメールの抜本改善、SFAシステムのフルスクラッチ設計、大規模基幹システムのユーザーフロー設計やWebによる顧客対応系のシステムにも複数関わってジェネラリストっぽくなる。

・営業系のジェネラリストとして今後も過ごすのかと思いきや、突然指名され新規事業グループに配属となり、Androidベースの自社サービス専用Home画面設計及び情報配信アプリの企画者としてアプリ設計に携わることに。

・複数サービスが混在する専用タブレット上のサービス提供に携わる中で、映像販売、旅行業との提携、情報配信サービスの展開に伴う情報源となる企業とのアライアンス調整や、プロモーションのための広告・MA及びコールセンター運営に関わる業務にまで経験を広げる。

・大規模な事業にコミットするグループに所属し、部門の予算管理責任者となったことで、10億を超える予算計画&執行管理を担うこととなり、一部事業計画に近い部分を経験。

・さらに巡り巡ってECモール型物販プラットフォームの構築プロジェクトを立ち上げし、1年半ほどの準備期間を経てローンチにまで漕ぎ着ける。ちなみにプラットフォームは100万程のECプラットフォームシステムを1億以上掛けてスクラッチばりに魔改造するという無茶をプロダクトオーナーとして要件定義し、苦しみながらも世に出すことができたのは貴重な経験。

初めての転職、そして大きな成長

・事業立ち上げ期を終え、15年居た通信キャリアを退職し、ベンチャー企業のデザイン、開発部門の責任者として転職。Web・広告デザイン制作及び一部女性系メディア運営にも携わり、Web制作系のSaasサービスをローンチ。正直ここで一番キツかったのは1から一人で制作したサービス規約・・

・事業責任者として自社サービスを推進するためには、サービスや開発に関する知識が圧倒的に足りないことを自覚し、将来的な起業に向けてサービス開発の世界に飛び込もうと決意。サービス立ち上げのコンサル提案的なことから開発チームのアサインまで一手に行う大手ベンチャーに再度転職。

・サービスの立ち上げを検討しているクライアントに対して具体的なサービスの構想、進め方、開発体制などを提案する職種に就いて提案を繰り返すも、そのまま構想を深めるために開発ディレクターにまで入り込み、さらにサービス設計を昇華させるためのUX設計にまで踏み込み始める。

・一方、この頃どハマりしたブロックチェーンの概念を会社内外に布教して周り、一部クライアントに対してブロックチェーンのコンサルを実施。その後、非中央集権的なトークン発行を前提としたグローバル事業の立ち上げプロジェクトに参画。ホワイトペーパーの執筆を担う。

現状の私

・複数の事業立ち上げや投資による子会社設立に関わることで起業の怖さも実感したことから、自らの起業ではなく積極的に事業投資が出来るベンチャー企業を探して、現在のBaseconnectに転職。

・企画の責任者と感覚が近く、代表の構想の広さとその実行力に惹かれ入社。企画デザインの担当として入社し、サービス構想の具現化と課題感の明確化に注力。プロダクト設計における企画構想のアウトプットを精力的に進め、企画責任者がPdMとして集中することになったため企画デザイン部門の責任者となる

・当初noteを公開した時期からのアップデートとして2022年1月からBaseconnectがメインで行なっている事業「Musubu」のプロダクトマネージャーとなり、プロダクトのあるべき姿の定義とそこに向けた実行推進という現場の責任者を担う ← 今ここ


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