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このタイミングで産む意味

こんにちは!
私の感情が動いた出来事を、月に2度ほど書き綴っています。
今月はDUAL STORYを体現している人(=仕事のために子育ても諦めていない、子育てのために仕事も諦めていない人)について書いていきたいと思います。

しびれるほどかっこいい人

妊娠出産はキャリアのブランクになる、女性たちの中ではそんなイメージが当たり前になってしまっている。
そんなイメージを抜本的に変えたいという想いから、現在DUALSTORYの活動をしております!

DUALSTORYの詳細はこちらです

仕事も子育ても諦めたくないと思っている女性にとって、DUAL STORYを体現している人(仕事のために子育ても諦めていない、子育てのために仕事も諦めていない人)を知ることが大切だと思い、体現者を探していました。

そんな中、とある記事を目にしました。

Soup Stock Tokyoの社長、工藤萌さんの記事を読んで心を揺さぶられ、彼女に関する記事を読みあさって、夜眠れなくなるほどでした。

彼女が、社長就任後すぐ二人目の出産のタイミングで「社長でありながら産休を取る」という決断をしたことに、強い意志と覚悟を感じ、深く魅了されたのです。

このタイミングだからこそ成し得ることへの信念をもって、社内文化や社会に新しい風を吹き込む姿勢。まさに自らが体現することで世の中を良くしようとする姿勢。

なんて強く暖かく美しい姿なんだろう。

DUAL STORYも、自分たちが当事者である今だからこそ、発信できることがある、今やる意味があると強い思いで立ち上げたため、私も同じようにしっかりと自分の考えをかたちにしていきたいという気持ちが湧いてきました。

久々に出会えた「憧れの人」

かつては、この人のように生きたい、と感じた方がいましたが、最近は、「こうありたい」と引っ張られる存在が見つからず、自分の中で理想の像を描きながら進んでいたのです。

しかし、今回工藤さんの記事を読んで、久しぶりに「この人のような生き方ができる人になりたい」と、強い憧れを感じました。

彼女が第二子を産むタイミングで社長に就任した背景や、前の社長から『子どもがいるから社長はできないというのは、僕の価値観とも、スープストックの価値観とは違う』と言われたというエピソードにも感動しました。

「こうありたい」と考えるだけでなく、実際に意思決定し行動している彼女の姿勢は、私にも強い刺激を与えてくれました。

彼女の姿を見て、「自分はまだまだだな」と悲しくなってしまう自分もいますが、良い意味でその差が具体的に見えたことで、私が前進するための原動力となっています。

自分の中にも彼女のような強い意志があれば、DUAL STORYを通して走り続けられる。その意欲を新たに燃やしてくれた工藤さんに、心から感謝しています。

やってみようとする女性の勇気、そして面白いじゃないかやってみなさいというサポートしてくれる人がいること。理解してサポートする体制があることで、人の可能性が広がると感じました。

DUALSTORYも、前例にとらわれず、やってみたいと思う人の可能性を広げられる場でありたいと思っております。

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