三度夢を諦めた…?
三度夢を諦めた
夢とは何なのか?
目指すべきなのか?
絶対に持たないといけないのか?
3つの夢を諦めた
本当に諦めたのか?と問われたら
無意識にでも「いいえ」と言えそうな
心の底からなりたかったもの
今からでも目指せば?と言われたら
100%不可能じゃないことは分かっているけれど
望んでも選んでもいないのに
なぜか不思議とどんどん遠ざかってしまう道ばかり
人生の転換点となる地点で
いつも目の前に二つの分かれ道があって
二つのうちの一方のみが夢に繋がっていると知っているから
それを手に入れようと努力する
道はなぜかいつも必ず二つで
三つとか四つとか逆にストレートに夢へ一直線だとか絶望しかないだとか
そういうわけではない
必ず二つ
初めから道が何本もあったら…?
転落への一本しかなかったら…?
その時にはまた「諦める」とは違う感情が出てきそうな気がする
いつも望んでいない方へしか進めない
そう思い続けて
結局
三度夢を諦めた━━━━━━。
ゴロがいいのでこの題名にしてみましたが
本当にその夢が夢なのか?諦めているのか?
諦めたのではなくて、方向転換したのではないか?
人間万事塞翁が馬なのではないか?
なんやかんや、幸せなのではないか?
間違いなく、これが自分の人生と言える
これでいいのだと思える
自分の進んだ道を正解にしたい
100年後にはみんな死んでいるのに
なぜ人はその100年で夢を抱いて
時には周りの人を蹴落とし恨みながら
それを実現しようとするのだろうか
どうせ100年後には皆死んでいるのに
そう思うと楽だったりでも嫌だったり
とにかく自分の小ささを思い知ったり
大切なのは100年後に死ぬって事実じゃなくて
私には今日という一日があるということ
(不覚にも合唱の歌詞のようになってしまった)
せっかく朝が来たのだから寝るときには満たされた気持ちでいたいじゃないか
幸福の最大値を手に入れたいじゃないか
だから夢だとかそういうことはいったん置いておいて
諦めるとかどうでもいい
夢は夢、そのまま