3年間分の想いを2024年へ
コロナ期に感じた事を残しておきたいと思い、
自分の感情に無駄な色を足さず、
あるがままの感情を記録し始めた2020年。
気づけばコロナが始まった2020年からもう3年が経った。この時は本当にアフターコロナの世界なんて来るのだろうか、と思っていた。
月日が流れ、気づけばあと2日で2023年が終わろうとしている。
2020年から3年が経った2023年、
私は今何を思うのだろうか。
振り返りをもって、2024年を迎えたいと思う。
2020年3月。本格的なコロナ生活が始まり、しばらくは家にこもっているだけの生活。
すべての行動に制限がかかってしまう、悲しい世界が到来した。
ただこのとき、私が最も恐れていたのはコロナそのものではなく、その後の世界だった。
「本来はこうするはずだった」と思っていた大事な1年が失われてしまう事、
「本来はこうあるべきだ」と思っていた大切な未来が失われてしまうのでないか、
という、虚無感から成る恐怖だった。
だからというもの、アフターコロナを迎えた世界でおそらくメディアから問われるであろうこの質問に、明確に答えられる準備を始めた事がすべての始まりだった。
「あなたはコロナ期に何をしていましたか? 今何を思いますか?」
(詳しくは初回記事の「2020年がなかったことに、ならないように」にて)
私なりのアンサーはこうだ。
誰がこんな未来を想像したか?
少なくとも自分でも想像をしていなかった。
それ以上に、誰からも期待なんて、きっと1ミリもされていなかったと思う。
だから社会人1年目の時は口癖のように、「自分はお茶碗にある米粒の一粒のようなものだ」と、自分の存在価値を否定していた。
当時はそれで良かった。
でもコロナ期になって内省をし始めて、
「人生を変えたい」と思った自分がいた。
中学、高校、大学と、何をしても何かと中途半端だった私が今、人生最大限に結果にコミットしている。
すべては、前を向いて歩みを止めてこなかった、自分の努力の結果だ
と今、胸を張って言いたいと思う。
自分の期待以上に、理想の自分に早く出会えることができた。目に見える手ごたえと根拠のない自信こそが、3年が経った私の成果物だと思う。
一方で、この3年間は自分を追い込みすぎて、幾度もの “限界突破” を繰り返してきた。
今年なんか半年で2回も40度超えの発熱、突然ぶっ倒れて、1週間も寝込んでしまう始末。
家族や友人からも「もう頑張りすぎないで...」と何回言われたことか。
歩みを止めることも大切なプロセスであることは分かっているが、心は正直。
「人生一度きり。やるしかないだろう?」と。
だから、たぶん、2024年もきっと、自分の殻をぶち破って、走り抜けていくんだと思う。
ちょうど1年前のこの年末年始の時期に、2023年のモットーについて語っていた。
(詳しくは「2023年 私のモットーはこれにします」にて)
成功するまで成功しているフリをしてみなさい、そうしたら必ず出来ないと思っていたことでも出来るようになるから。
というような意味合いである。
そう意気込んで、本当は自分でも「きっと出来やしないだろうなー」と思っていたようなことを、
いつも「私やりますよ」と言って、やり切った2023年。
結果、自分としては大成功を収めた
(だけど、前述の通り体力には課題あり)
一年を通して学んだことは、
不可能を可能にすることはできる
という事でした。
さて、来たる2024年。今年のモットーはひとつ文言を変えてみたいと思う。
私には夢がある。だから2024年は、この夢を実現したいと思う。
最大の武器である自信という最強の仮面をかぶって、もう一回大きなチャレンジをします。
結果はまた、来年にでも報告できればと。
さぁ、2024年も突き進もう。
不可能を可能にしていきまっせ。
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