楽しみと不安
日に日に大きくなっていくお腹と我が子の胎動を感じながら桜が満開になるのを待っています
4月も終わりが近付きあと1ヶ月ほどでで産まれると思うと楽しみな気持ちと少し寂しい気持ちになります
10ヶ月も自分のお腹にいると寂しい気持ちにもなりますよね
元気に産まれてきてくれたらママはそれだけで嬉しいです。
まもなく臨月という事で少しだけ
語らせて下さい
去年妊娠が分かった時、嬉しい気持ちと何故か救われた様なそんな気持ちになりました
「授かり婚」世間ではよく耳にする言葉ですがまだまだ周りからの理解が足りない部分もあるのも確かです。
マタニティマークを付けて外を歩くと年配の方達からは白い目で見られます。
お腹が目立つ様になっても未だに変わりません
それは私がまだ若いからでしょうか
20代にしては顔立ちが幼い私
10代が妊娠しているように見えるのでしょうか
振り返ると外を歩いていてそう言った嫌な気持ちにならない事の方が珍しいです。
若いと妊娠してはいけないのか、そうでは無いですよね。
けれど若い世代の悲しいニュースが絶えないのも事実、もっと広くの方に「授かり婚」を理解してもらうにはまだまだ時間がかかりますね。
妊娠が分かった時、家族や友人全ての人に理解して貰えるとは思いませんでした。
親には勘当されると思ったし家族には何か言われるとも思いました。
シンプルに「おめでとう」なんて言われない
そう思いました。
結果、親からは泣いて喜んで貰えましたが家族にはここ最近まで会えていませんでした。
否定される事はなかったけど受け止めるのに時間が必要と言われ距離を置いていました。
久しぶりに会えたのは今月に入ってからです
親が祖母と私の間に入ってくれて会えました。
祖母から「腹見せろ〜」と電話で言われ急いで実家に帰ると「あんまり大きくないな」と、、、
決して器用な言葉では無かったけれど祖母なりの優しさが伝わりました。
妊娠では無く喧嘩をして会えずいにいたらきっと苦しかった。けれどこの期間、私は全く苦しくなく過ごしていました。
妊娠が分かった時に何がなんでもこの子を守ると決めたからです。
後ろ指さされても親と離れてもそれでもこの命だけは何がなんでも守る。
立派な母親になれるかなんて分かりません
自信なんてない
不安の方が大きいです
けれどそれよりも成長を肌で感じさせてくれるこの子への愛しさが勝るんです
毎日、毎日、ママここだよ!ママ頑張って!
ママひとりじゃないよ!
そうお腹からエールを貰っているような気がしています。
妊娠がわかったあの日から私はどんな時も1人ではなくなった。
それだけで強くなれるんです
ゆっくり成長してるこの子と一緒にゆっくり私も母になる、パパになる。
周りなんてどうでもいい
私達がこの子に何を伝えるか、どんな姿を見せるか、それが重要なんです。
もう少しでやっと会える
そう感じながら今日も1日大切に過ごします。
もし、お仕事、学校、子育て、私生活、恋愛、
悩んでる方が居たら私は伝えたいです
誰がどう思うかが重要ではなく、自分がどう思うかが重要。
周りの言葉、目線、経験を多く語りそれを武器に行動、考えを阻んで来る人の言葉は信用しなくていい。
人生なんとかなります
今日は今日の自分が、明日は明日の自分が何とかしてくれます。
だから怖がらず、進みたい方へ進んでください。
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