見出し画像

職業、人間。

昨日から、職業について、考えていた。
職業病の話を考えていると
そもそもショクギョウビョウ
ショクギョウってなんだ?
と思い始めた

肩書?役割?仕事?得意?
とりあえず、何かの概念ガイネンに過ぎないということか、
という結論に落ち着く。
とはいえ、共通していることは
みんなおそらく人間であるということ・・・

あの人の紹介で

臨死体験をした人がいる。

心臓に疾患があって行動を止められていたけれど、
重い荷物を持ったり、激しめの運動をしていたそうな。

ある日突然、眠るように座り込んでいて、
周りの人が異変に気付くと心臓が止まっていたそうな。

本人は眠たい感じだったのか、休むような
感じでいたんだとさ。
目を覚ますと病院のベットの上、
心臓が止まったのよ
みたいなことを言われ、気づいた。

あれ?だけど、あの時覚えている記憶では
気持ちの良い感じで眠りについた感覚。
なのに、わざわざまた
人間っていう肉体に戻ってきて
自由でフワフワしたあの感じから、
不自由で窮屈な所に戻ってきたの!?
みたいな感覚だったらしい。

そうかあ、場合によるけどあっちに行くときは
心地よく行ける人もいるのかなあ。
その人以外からは、聞いたことがないけれど
戻ってこないからね。

同じように心臓に疾患がある人で、
本人がもう次は心臓マッサージしなくてよいよ。
苦しいからと言って、
あっちの世界に旅に出た人もいるし、
生きていることって一定の不自由さがあるものなんだね

私の場合極端に
痛いのが苦手で、
それにならないために情報集めて
健康オタクになってみたり
東洋医学を学んでいるけれど、それってある意味
痛くない状態、ノーマル、通常モード、が良いってことだよね
痛いのに、なんで何も努力しないで、切ったり・ほっといたりするの?
って思う時もあるけれど
人其々何を大事にしているかは違うよね。

人間だから不自由だぜ!それを楽しみにきているんだぜ!
みたいな話をされたときは、
まだ臨死体験したことないから
なんともだったけれど
少なくとも
職業人間を選んで自分でやってます。

そういう感じなのかあ。

秋は、「憂」が起きやすい季節
おまけに「血」も足りていない
新しい漢方で
夏~秋~冬に向けて
過ごすとするか。

いいなと思ったら応援しよう!