noteの不思議…私が伝えたいこと
私の記事は有料が多いし、noteに取り上げられたりしないので、たぶん全然拡散されていないし、読まれていません。笑
だけど、購読してくださる人は地味に増えています。
なぜなのかわかりません。どこからか見つけ出して読んでくださる方々本当にありがとうございます。
無料で記事を書いていた時の方が、ビュー(ページにアクセスされた数)もスキの数も多くて、有料で記事を書くようになってどちらの数も減っていって、ある程度のところで止まっている感じなんですが、購読数は伸びてるんです。謎…ひたすらに書いている記事が増えてきたから起きている現象なのかな…
このままいくとどうなるのか…まったくわかりませんが、読んでくださる方がいる限り、書き続けようと思います。
完全無料にしたほうが、大勢に読まれる可能性は高くなるのでしょうが、必要以上に言葉を選んでしまい、伝えたいことが伝わらなくなってしまいそうなので、少しクローズドのところで書きたいように書くのが私の性に合っているようです。とはいえ、クローズドの場で、まったく言葉を選んでいないのかと言えばそうでもなく、必要性を感じた上で言葉を選んで書いています。なぜ言葉を選ぶかと言えば、やはりどんな言葉を選ぶかで、伝わり方が変わると思っているからです。なるべく自分の頭の中にあることを、そのまま伝えたいと思っているので、たくさん考えて書いています。
noteは文字での表現・コミュニケーションが目的ですが、メンバーシップはzoom対面で雑談をする(話す)ことを主な目的にしています。メンバーシップは、noteで記事を書くのとは、また少し違います。最初は私も緊張しました。集まってくださった方たちもそうだったと思います。回を重ねるごとに緊張よりも楽しさが増しています。noteの記事よりもっとリラックスした感じで、より自分の心の中に近い言葉を発せている気がします。メンバーの方も同じだといいなと思っているのですが…どうだろう。”楽しい””元気になる”という感想をいただいているので、もっと楽しい場所になるといいなと思っています。noteで記事を書いていなかったら、今のような展開にはなっていなかったので、noteという場所があったことに感謝しています。
では、そんなにして私が伝えたいのは何なのかというと、一貫してこんなことです。
…私、若い頃…自分が出産するまで、ずっと子どもが苦手だったんです。そんな私だけど、自分に子どもができたら、この世にこんなに愛おしいものがあったのかと、天地がひっくり返りました。私がこどもが苦手だったのは、たぶん子ども自体に慣れていなかったから。”子どもの生態”についてわかってきたら、ただでさえ愛おしい我が子だったけれど、ますます一緒にいるのが楽しくなったんです。自分の子どもだけでなく、自分の子どもが3歳になれば周りの3歳までの子どもと遊べるようになり、小学生になれば小学生までの子どもと遊べるようになり、苦手な子どもはいなくなりました。
子どもと一緒に過ごした日々は、文字通り”宝物”です。だけど、なぜだか時折”世間の目”や”こうしなければ”みたいなものに焦らされたり惑わされたりしたこともあって。今、これから子育てする人には、そういう雑音には耳をふさいで、子どもとの暮らしをただただ味わってほしい、それを願ってやまないのです。
そして、かつての自分のようにこどもが苦手と思っている人や、追いつめられている親御さんがいたら、駆け寄って大丈夫だよと言いたい。ちょっと子どもに慣れていないだけかもしれない。私と一緒に子どもと遊んでみませんか。私が抱っこを変わるから、あなたは少し寝たらいい。子どもに慣れて、あなたが元気になったらきっと子どもがかわいく思えてくるはず。かわいく思えない日があっても大丈夫。そういう日もある。まぁいっか、明日でいいやと寝てしまえばいい。あなたもこどもも悪くない。ちょっと疲れただけだと思う。
幸せな親子が増えてほしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから先は
【定期購読】アラフィフ保育士が見ている景色
アラフィフで保育士になった私が、日々の保育の中で感じたこと・考えたこと、自身の子育てを振り返って考えたこと、を書くマガジンです。子どもに関…
いただいたサポートは、2022年8月から個人で行っている、子育て支援活動の資金にさせていただきます。地域の子育て中の人たちが交流する場所をつくっています。