【気を流す体操教室】感想 on July 15, 2024
2024年4月より月1回
外部から講師を招いて
諫早市内で「気を流す体操教室」を
開催しています。
「気を流す体操」とは
”ポーズをとりながら深く呼吸をして
自分で自分の不要な氣・エネルギーを流し
本来必要な氣をとりいれ
循環させることができる
セルフメンテナンスにおすすめの体操”です。
個人的には
ヨガとストレッチのハイブリッドって感じ。
今後は
8/23(金)10:00-12:00
9/16(月祝)10:00-12:00
諫早市内にて開催いたします。
気になるなー♪
興味あるわー♪
って方がいらっしゃいましたら
Instagram DM【@yuiha_salon_23】
または
公式LINE【@950wrljz】
まで
どしどしご連絡ください♡
2024年5月の感想も綴っているので
ご興味持たれた方は
ご覧になってみてくださいね!
さて
前回6月と今回7月は
参加者全員がセラピストだったからか
「その日、その場で必要なお話をする」
という時間になりました。
今回はまず
他の参加者さんの
近況をお聞きする時間。
この体操教室の場では
「どんな自分も出していい」
が大前提としてあります。
(私のサロンでも他の企画の場でも同じです)
悲しみも
怒りも
憎しみも
自分に湧いた感情をそのまま認めてあげて
そこから自分を紐解いていく
というあり方です。
お話を聞かせていただいたのは
私とは真反対の性質をお持ちの方であり
本来の自分を生きるということでは先輩の方。
性質が異なるゆえに
向き合うべき課題も異なるのですが
だからと言って
自分には関係ないということはありません。
むしろ
「だからこそ」
の学びがあります。
とある事象が起こったことで
こういう反応が起きた
こういう感情が湧いた
それはきっとこういうものが根底にあるから…。
もしかしたら
他人には知られたくないかもしれない一面も
ありのままに聞かせていただくことは
自分とは違う感じ方や捉え方を
またひとつ知る機会になったり
逆に自分の傾向を知ることに繋がったり
ご自身を知り
解けていく時間を
共にさせていただくことで
聞いているこちらまで
癒されたり。
今回は
自分癒しが進むほどに
聞かせていただけるお話が
深く、広くなっていくことを
実感した時間でもありました。
私の方はというと
5月に引き続き
「無意識のうちに自分にかけていた制限」
というものを意識上に引き上げる
そして
自分のことを正しく認識して
本来の道を歩み続けていくためには
他人のサポートが必要であるということを
再認識する機会になりました。
ここ最近
内側も外側も
変化が目まぐるしくて
「全然スピードについていけていない><」
「しないといけないことが全然できてない><」
「もっと行動したいのにできない…!」
こんなループに陥っていました。
もっとすべきことをしたいし
そのために意識を高く保っていたい。
だけど
1日の間に何度も意識が落ちてしまって
その度にペンデュラムを落として
「はっ…!また…!!」
と気づくことの繰り返し。
なんでこんなにも意識が落ちて
「できない」って思ってしまって
実際に行動もできないんだろう?
Graceとお話ししてもみたけれど
怠慢になっているわけじゃない
恐れの気持ちがあるわけじゃない
不安に駆られているわけでもない
当てはまらないものはわかるけど
原因となっているものはわからない
そんな状態。
ここまでお話ししたところで
講師のあゆみさんから
「どんなときに意識が落ちますか?」
と問いかけがありました。
ここしばらくの自分を振り返ってみて
「たぶん…、疲れているときだと思います」
と答えると
「では、どうして疲れるのでしょう?」
と次の問いかけ。
はて?
なんで疲れるのか??
仕事も家事も
それほど根詰めてやっているつもりもないし
時間にもわりあい余裕がある。
疲れる理由…?
確かに何で毎日こんなに疲れよるんやろ…??
わからん…。
行き詰まったところであゆみさんが
極度の緊張状態にあることが原因のようだと
伝えてくださいました。
緊張状態にあるから疲れやすいし
疲れるから脱力が必要で
ふっと力が抜けたときに
意識までもがどーんと
下がってしまうとのこと。
うーん、そうなのか…。
でも、それは分かったとして
私はなぜ緊張状態にあるのかしらん??
やっぱりわからん…。
すると
再びあゆみさんが助け舟を出してくださって
私が抱えなくていいものまで抱え込んでいる
ということを伝えてくださいました。
そのことを深くみていくと
見えてきたのはインナーチャイルド。
ここしばらく
わが子のことでジタバタすることがあって
そのことにそれほど肩入れしているつもりは
なかったのですけれど
わが子がもがいている様子を見て
私自身が子ども時代に感じていた
親の我慢→自分の我慢という連鎖による
悲しみや苦しみが反応して
逆に
子どもの問題→親の自分に原因がある
と思い
わが子が生き生きとなるためには
私が本来を生きなければ!
という気負いや責任感が
必要以上に生じていた。
それが緊張状態に
つながっていたみたいなんです。
なるほど…。
確かに、それあるかも。
インナーチャイルドができないような
完璧な親であることは
素晴らしいかもしれないけれど
たとえインナーチャイルドができたとしても
それを癒していく方法を伝えられる
そして本来を生きる方へ導いていける
そうなっていくことが大切だよ
頑張れることも素晴らしいことだけど
私の場合はもっともっと
できない自分も
ダメだと思うような自分も
受け入れていくことが必要だよ
それが他者を受け入れていくことにも繋がるよ
そう伝えていただきました。
「できない、できない」と思っているのも
原因を追っていくと
これまた見えてきたのはインナーチャイルド。
5月の体操教室のときに気づきが訪れ
感想を記した記事にも書いたことですが
育ちの影響で
私には自分の力を抑えるクセがあります。
5月に気づいた原因は3つ。
・出る杭打たれる的な状況を回避したいため
・大人が求める「弱者に寄り添う」役割を果たすため
・そもそも力を出し切らずとも生きて来られたから
でも今回、新たにもうひとつの原因に
気づくことになりました。
全力を出して
それを見られてしまったら
力を利用される
そう思っているインナーチャイルドの存在です。
学校生活において
なんでもある程度器用にこなせる
いわゆる優等生とみなされてしまうと
学級委員やら
部活や委員会のリーダーやら
メンドくさい役割を任されがちです。
自分が本当にしたいことであれば
リーダーの役割も進んで引き受けますが
ただ適任っぽいからという他人の都合で
リーダー役に引きずり出されるのは
御免こうむりたい。
なので
そうならないように
「わたしはそんなにできないですよー」って
他者に対して演じていたんですね。
振り返れば、会社員時代もそうだったな。
で、今はどうかというと
自分はこれだけのことができるって
実力を正しく認識してしまうと
これはもう
やるしかなくなってしまう。
だって
気づいているくせにやらなかったら
何度でも何度でも
やるまで目の前にまた現れることが
嫌というほどにわかっているから。
だから今度は
「わたしはそんなにできないですよー」って
自分自身に対して演じて
気づいていないふりをしていたみたいなんです。
人間って、なんて複雑…!
これは自分ひとりでは紐解けなかった…!
ここは
行動していくことで癒えていく
「他人に利用されて、他人のためにやってるんじゃないよ」
「自分のため、自分の喜びのためにやっているんだよ」
という姿を自分に見せていくことで癒えていく
ということみたいなので
ひとつひとつ
コツコツ
がんばっていきたいと思います。
スクールもそろそろ3年目で
最近は過去世の影響ってことが多かったから
ここでまたインナーチャイルドが来るんだ
まだまだ癒えてない子たちがいるんだな
というのも
新鮮な気づきでありました。
今回はね
こんな感じでしたけど
基本的にはしっかり体操して
必要があればお話もしつつ
という感じなので
しっかり体のケアをされたい方も
今後の体操教室に
ぜひぜひお越しいただければなと思います。
今月もありがとうございました♡