【読書メモ】内田和成『ビジネススクール 意思決定入門』37
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Part3「人間のクセ」を知る 09合理性と感情 「頭の良い人の答え」が正しいとは限らない
Q9-2 1万円を山分け
じゃんけんをして勝った方に1万円が渡される
じゃんけんに勝った人は、どういう割合で分けられるのかを決められる
相手が「イエス」と言ったらもらえる
相手が「ノー」と言ったらもらえない
金額の提示は1度だけ
その他のやり取りはしてはならない
感想
お金の分配は、間違うと後々まで言われるので、注意が必要ですね。遺産の場合は、平等に分けるのがいちばんモメないのですが、親の介護とか、生前に誰かに負担が偏っているような状態だと、なかなか形見分けも難しいようです。
話は逸れてしまいましたが、恨みをかったり、後で面倒なことが起こらないようにしたりするには、平等の額を分けるのが最もよい方法です。
自分が勝った場合には、5,000円ずつ分けることを提案し、負けた場合には、ゼロよりはマシなので、相手の提示した金額にしたがいます。(ただし、自分に対して不利な扱いをした相手は、今後は、取引は避けると思います)
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