【読書メモ】内田和成『アウトプット思考』14
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読書メモ
第4章 知的生産の秘蔵のノウハウ「20の引き出し」
「袋ファイル」との併用で、ストレスフリーに整理する
「引き出し」を作るには…
まず自分の興味のある分野は何かを列挙(3~4)
→そのあと引き出しの数を増やしていく引き出しを作ることは、自分の興味・関心の棚卸し
頭のなかだけでなく、物理的な情報(資料や切り抜きなど)も行う
「袋ファイル」
透明な袋(A4L)を用意し、テーマのラベルを貼り、気になったものを放り込んでいく
情報収集は、ストレスを感じないことが大切
教育や学習だと思って学んだことは、脳の浅い部分にしか入っていかない
検索性が高まったとはいえ、「面白い」というキーワードで検索はかけられない
感想
情報検索はストレスがないのがいいというのは、完全に同意します。調べることは好きなので、ご飯も忘れて一週間でも二週間でも体力が続く限り情報収集できますが、整理するのが苦手(というか、時間をかけてもリターンがさほどない)と感じてしまいます。
人を使って整理をお願いする、というのも一つの方法ですが、他人に整理させると、自分とは情報の分け方が微妙に違ったりして、しっくりこなさそうな感じがします。
情報収集は、自分のセンスに関わることであり、他人に任せたくありません。(食材を他人に決めてもらっている感覚がします)やはり、内田先生の「脳にレ点」「袋ファイルに入れる」でほったらかしにしておくのが、いちばんいいのかもしれません。
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