【読書メモ】シーナ・アイエンガー『THINK BIGGER 』58
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読書メモ
第7章 ステップ5 選択マップ
「持ち運べるマウス」を発明する:選択マッピングを実践する
課題:ラップトップとPCと一緒に持ち運べるマウスをつくるには?
サブ課題1:持ち運びしやすい/持ち運びに便利なマウスにするには?
サブ課題2:紛失しにくくするには?
サブ課題3:手指の動きを正確に反映させるには?
領域内で戦術を探す
サブ課題1に対する解決策:キーホルダー式充電器
サブ課題2に対する解決策:マウスやタッチペンにつけるストラップ
サブ課題3に対する解決策:ロジテック製のマウス
領域外で戦術を探す
サブ課題1に対する解決策:持ち運びやすいもの(例:クレジットカード)
サブ課題2に対する解決策:ものごとを記録、追跡、管理しやすくするための、新しい工夫全般(ポストイットの付箋)
サブ課題3に対する解決策:モーションセンサー
領域内と領域外の戦術をかけ合わせる
アイデアを書き出して検討する(うまくいくかどうか、どうしたらうまくいくか)
選択マッピングの練習を重ねるたびに、ますます上達し、大きく考えられるようになる
感想
やはりThink Biggerでも、選択マッピングの練習をしておく必要があるようです。ツールを知っていたとしても、使いこなせなければ意味がありませんし、何も生み出しません。
いきなり大きなものでなくても、自分の欲しいものから考えてみるといいのかもしれません。自分の場合はどうでしょうか?
メイン課題:執筆と勉強に使える時間を増やすには?
サブ課題1:SNSを使う時間を減らすには?
サブ課題2:(通勤時間を含む)仕事に使う時間を減らすには?
サブ課題3:家事の時間を減らすには?
このメイン課題とサブ課題は、ただ思いついたものを書いただけで、もっと磨き込んでいかないといけないものです。
ただ、身近なものだと自分事として考えられるので、課題を磨くのも、解決策を探すのも楽しいと感じられるのではないでしょうか。こんな感じで、選択マッピングの訓練をするといいのではないかと思います。