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【読書メモ】内田和成『ビジネススクール 意思決定入門』14
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
Part1数値化の基礎 03経済性分析 利益の最大化を目指す
資本コストで線引をする(カットオフレート)
資金調達をして投資する場合を考える
「資本コスト」という考え方
「資金コスト」=お金の調達に関わる費用のこと
「資本コスト」は企業の信用力で変動する
信用力が低いと投資家から高リターンを求められる
「資本コスト」以上の「リターン」を出さないといけない
カットオフレート(=資本コスト):「リターン」>「資本コスト」になる下限
リスクフリーレート:一番安全で確実を思われる投資先から得られるリターン(例:国債)
(リスクが大きいのに)「リターン」<「リスクフリーレート」は得策ではない
感想
これも当たり前と言えば当たり前と言えそうですが、資金の調達コストは、意外と忘れられがちなのかもしれませんね。
財務諸表だと、資金の調達コストは、何に分類されるのでしょうか。案外、目に留まりにくいところに計上されているのかもしれません。
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