【読書メモ】小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』06
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1. ふだん使っている図書館の本を探す
検索条件
キーワードの場所を指定する検索条件
前方一致:キーワードは先頭
中間一致:キーワードはどこにあってもよい
後方一致:キーワードは最後尾
完全一致:キーワードと同じ
複数のキーワードを設定するとき、キーワード間の関係を指定する検索条件
AND検索(A and B):AとB両方を含む
OR検索(A or B):AとBとどちらかを含む
NOT検索(A not B):Aは含むがBを含まない
感想
論理演算子を使うと、求めている資料を探しやすくなります。AND検索やNOT検索で、検索でノイズを減らすことができます。
蔵書を検索する際は、上記の内容に加えて、資料の種類を区別して探すことが可能です。資料の種類は、「図書」「雑誌」「視聴覚」「新聞」などがあります。(システムによっては、雑誌の巻号の表記がCiNii Researchのものと同じものがあり、読み方を知らないと所蔵巻号を調べられないので注意します)
蔵書検索(OPAC)は、雑誌記事や新聞記事をタイトルで探すことはできません。雑誌名、新聞名で検索します。タイトルで探したいときには、雑誌記事検索のデータベースや新聞記事検索のデータベースを使います。
蔵書検索(OPAC)で何でも調べられるわけではないので、注意が必要です。
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