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【読書メモ】山田悠史『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』4

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山田悠史『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』

読書メモ

第1章 Moblity(からだ)

  • 老化でこうなる①

    • 筋肉が老化する

      • 細胞は日々生まれ変わるが、筋肉細胞はなかなか生まれ変わらない

      • 筋肉の細胞が持つ力以上に、筋肉が存在する環境が重要

      • 筋肉量は、加齢で減っていく

      • 筋肉の質も、加齢で変化する
        →瞬発系の運動に体が反応しなくなっていく

      • 10日寝たきりになると、筋肉は平均10kgも減少する

      • 日頃から体を動かすこと、不要な入院は避けることが、筋肉の老化を避ける鍵になる

    • 「転倒」が高齢者の人生を狂わせる

      • 転倒は繰り返される

      • 転倒後症候群:再度転倒することの恐れから、歩くこと自体に恐怖や不安を感じるようになる

      • 大腿骨骨折は、転倒後に非常に多く見られる骨折

        • この骨折を経験した人の半数が、骨折後何らかの手助けが必要な状態になる
          →歩けるようになったとしても、次の4年間で15%もの人が、もう片方の大腿骨を骨折していることも報告されている

        • この骨折を患った人は、12%から最大37%もの人が、何らかの理由で命を落としていることも知られている

      • 転倒の要因は、筋肉の老化だけでなく様々な要因がある(p.66の表)

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