【読書メモ】内田和成『アウトプット思考』19
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読書メモ
第6章 私の情報源① コンサルタントが最も重視する「現場情報」の集め方
現場のから最大限の情報を得る「トリプルタスクの会話術」
「話を聞く」というアプローチによる情報収集のコツ
注意すべき点
対話の際の情報の差
アウトプット(目的)を意識する
=「情報の収集」「情報の分析・加工」「情報の発信」のどの部分に自分がいるか
眼の前の議論に熱くなりつつも、どこか頭の片隅にクールな考えをもつ自分がいる
幽体離脱のイメージ
脳みそを2つに割る、左脳と右脳を使い分ける
トリプルタスクの頭の使い方
会議だけでなく、あらゆる場面が情報源になりうる
今回の話とは関係ないけれど、おもしろそうなネタをピックアップしておく
会話の流れを俯瞰する自分、目の前の会話を集中する自分、ネタになりそうな情報を探す自分
感想
おしゃべりでもまったく関係のない分野の本でも、仕事のネタになってしまうことはあります。このときは、ネタをピックアップする、というよりは、気がついたらネタになっていた、という感じです。
内田先生のおっしゃるのは、会話でのメタ認知の一種だと思います。私は、幽体離脱しすぎて、「話を聴いているのか」と言われてしまったことがあります。
内田先生が3人でセッションを持ったことがあります。話をまとめつつ、それぞれの意見の相違点を明確にし、議論を先に進めていらっしゃいました。そのようなファシリテーションができるのも、きっと、日ごろからこのような訓練をしていらっしゃるからかもしれないと思いました。
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