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【読書メモ】小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』39
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
6. 官公庁情報
官報情報検索サービス
官報のうち、直近30日分までは、インターネット上で無料公開されている(インターネット版官報)
「平成15(2003)年7月15日以降の法令・政令等」「平成28(2016)年4月1日以降の政府調達」も公開
→それ以前の情報は、紙の資料で見るか、データベースで検索する必要があるデータベースの収録範囲は、「昭和22(1947)年5月3日(日本国憲法施行日)」から直近
→それ以前の官報は、国立国会図書館デジタルコレクションで見られる
官報とは?
政府から国民にお知らせを伝える新聞や広報のようなもの
1883(明治16)年に開始
現在では、土日祝日と年末年始(12月29日~1月3日)以外は基本的に毎日発行されている
感想
無料なのは、日付検索のみで、官報(紙)を定期購読されている方限定のようです。残念です。
国立国会図書館デジタルコレクションは無料で利用できます。ただし公開レベルがあるため、「インターネット公開」「館内限定(図書館・個人送信)」のものは個人の端末から読めますが、「館内限定」は国立国会図書館内の端末でしか読めません。
国立国会図書館デジタルコレクションで読めるのは官報だけではありません。図書や雑誌記事をデジタル化したデータを読むことができます。「館内限定(図書館・個人送信)」のものは、申請すれば個人の端末で読めるので、どこでも利用できます。
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![Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124372892/profile_faee130f9ab2e0097ad1dd991a2807dc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)