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【読書メモ】シーナ・アイエンガー『THINK BIGGER 』27
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
第2章 ステップ2 課題を分解する
選択マップにメインの課題と、それを分解したサブ課題を書く
→解決したい問題は、メイン課題ではなく、サブ課題のどれかかもしれない
→課題を分解することによって、解決したい具体的な問題がはっきりする「バスケットボール」はこうして生まれた
冬の間のスポーツ
4つのサブ課題
→既存の屋外競技のさまざまな要素を検討
→バスケットボールが生まれた
メイン課題を解決するという全体的な目的を念頭に、メイン課題をサブ課題に分解する
→このステップは、それ自体が創造的なプロセス
感想
メイン課題をサブ課題に分割すると、解決したい課題が具体的にはっきりするというのは、メイン課題の抽象度が高いことを意味しているのでしょうか。
階層を上げ下げするのと、サブ課題に分割するのはどう違うのか書かれていないのですが、考えてみると、階層の上げ下げは、課題の範囲を広げたり狭めたりすることであり、サブ課題に分割することは、メイン課題を構成しているパーツに分けることでしょうか。
特にサブ課題に分けなくてもよいのではないか、と考えそうですが、メイン課題だけだと、問題が大きすぎてよい解決策が見つからないのかもしれません。自分が手に負える程度の分解しないと、問題は解決しないのかもしれまえん。
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