【読書メモ】齋藤孝『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』34
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読書メモ
第6章 もっと「調べる力」を付ける!
TIP 56 本の注や参考文献にも目を向けよう
注と参考文献には重要な情報がつまっている
論文の価値
→引用された回数が重要引用されている文献
→論文を書いた人の「問題意識」「研究レベル」が見えてくる読み手がその本を熟読し使い尽くしたいと思っている
→サポートしてくれるツールにもなるインターネットで論文収集をする
注や論文に記載されている論文情報をメモして、インターネットで検索するのも良い方法
外国語の論文も自宅で閲覧できる
→外国語でも、翻訳ソフトで内容を大まかに掴むことができる
TIP 57 目次・索引に情報を書き込む
書籍を使って調べ物をするには、目次や索引もフル活用する
目次を拡大コピーして、本文の要約や重要なポイントを書き込むようにした
→目次がその本のダイジェスト版になる索引にも書き込みする
→索引をみると、重要な語句がわかる余白部分に語句の解説を書き込んでおく
→かなりの情報をまとめられる
感想
本や論文などを読むときは、注や参考文献も読みます。注や参考文献をみれば、次にどの文献を読めばいいか、芋づる式でわかってくるからです。また、同じテーマの複数の執筆者の参考文献をみると、同じ文献が引用されていることがあり、どの本や論文が必読であるかがわかります。
私は本の全体像を掴むために目次マインドマップを書きます。今度は、マインドマップに、要約やメモなどを書いてもよいと思いました。索引の語句に解説をいれておくと、自分オリジナルの用語集ができそうです。
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