【読書メモ】齋藤孝『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』07
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第2章 「データ」を読みこなせる人になろう!
TIP 10 数字を使うと説得力がで出る
プレゼンをするときは、数字を上手に使うと説得力が出る
→数字を用いて具体を示すことで、説得力が出る数字を出されると、深く調べもせず納得してしまう傾向がある
→ルールの範囲内で、数字を使って説得すること
TIP 11 データを見たら「えーっ!」と叫ぼう
"変化"に対する感受性が磨かれる
印象論を語るだけでは、単なる井戸端会議になる
疑問に思ったデータを見て、驚く行為を繰り返す
→"変化"に柔軟に対応できる感性が身に付く
感想
数字はただ単体で見ても、さほど意味はありません。数字は比較することで意味を持ちます。
『頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ』の "TIP 11" での"変化"は、ある時点と別のある時点(例えば、過去と現在)の比較です。時系列データを見るときには、折れ線グラフでみると変化量が視覚的にわかりやすいです。
数字とグラフはセットです。数字をグラフ化することで、数字はさらに説得力を増します。
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