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【読書メモ】永井孝尚『世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた』20
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
第2章 仕組み
20 起業の科学(田所雅之)
多くの起業の失敗は、未然に防げる失敗
スタートアップとスモールビジネスの違い
スタートアップ:存在しない市場に挑戦(高リスクだが、成功すると事業規模は一気に拡大、収益化する)
スモールビジネス:既存市場を狙う(低リスク)
スタートアップのリスク排除
創業時に体系的にリスクを排除していく(ベゾスのことば)
「アイデア→課題→ソリューション」と一つずつ検証し、失敗するリスクを仕組みで排除する必要がある
アイデア:徹底的に顧客の課題を理解→「課題の質」を上げ
「その製品を心から欲しがっているのは誰か?」と聞かれて答えられるか
→ベストな回答は、起業家自身、次によいのは顧客を熟知しているのがわかる回答よいアイデアは「突飛すぎて、話すのが恥ずかしくなるアイデア」
いちばんダメなアイデアは「誰に聞いてもよいアイデア」(大企業が参入するため)
まず小さな市場を制覇→隣接する周辺市場に参入
サラリーマンの副業は、起業に挑戦する上で強い武器
ハイブリッド起業は起業リスクを軽減する(入山章栄のことば)
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