【読書メモ】内田和成『仮説思考』14
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第3章 仮説を立てる
よい仮説の条件 ― 悪い仮説とどこが違う?
条件1:掘り下げられている
【仮説①】営業マンの効率が悪い
【仮説④】営業マンがデスクワークに忙殺されて、取引先に出向く時間がない
→【仮説④】のほうが、効率が悪い原因にまで踏み込んでいるのでよい仮説仮説を立てるときは、常に、So What ?(「だから、何?」「だから、どうする?」)と考えるべき
→具体的になるまで、So What ? を繰り返す
条件2:アクションに結びつく
→仮説が正しいと証明されたとき、すぐに実行できる解決策につながる
→【仮説④】にまで深化していると、具体的な解決策につながる(「デスクワーク専門のアシスタントを置き、営業マンが頻繁に外出できるようにする」など)よい仮説を立てることが重要な理由
問題発見が早くなる
解決策が早く立てられる
解決策が絞り込める
よい仮説をつくるには、いったん立てた仮説をそれでおしまいにせず、深掘りして深化させる必要がある
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