【読書メモ】シーナ・アイエンガー『THINK BIGGER 』48
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第6章 ステップ4 箱の中と外を探す
なぜ「古いアイデア」を使うのか
アイデアの種類
実用的だが新しくないもの
新しいが実現不可能なもの
上2つの中間のアイデア
アイデアの創造性
→親近性(なじみ深さ)と新規性(目新しさ)のバラスンスが取れたアイデアは、より創造的と評価される「見たことがある」=「親近性」
→Think Biggerでは、「先行事例」に当たる過去に存在したものでなければ、成功するイノベーションの重要な要素になり得ない
感想
人間は、自分が見たことがないものは、恐れや拒否反応を起こすものなのかもしれません。それ故に、古い要素が必要なのではないかとも思いました。
過去の成功事例をパーツとして扱い、そのパーツを組み立てて新しいものを作るのが、アイデアを生み出すということなのかもしれません。"Think Bigger"で登場したのは美術作品の事例でしたが、音楽などでも、同じことがあると思います。聞き覚えのあるパターンが音楽の世界でも存在していて、それを組み合わせることで、新しい曲を生み出すということではないでしょうか。
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