【読書メモ】丸山俊一『働く悩みは「経済学」で答えが見つかる』17
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読書メモ
第3章 ケインズ先生、データ、AIは光ですか? ― デジタルと仕事編
現代のポスト工業化の時代(ダニエル・コーエン)
→ルーティンワークはテクノロジーに取って代わられる
→一概に、この仕事は大丈夫、この仕事は消える、などとは言えないのではないか現代は"創造性"を搾り取られる時代(以前は"体力"を搾り取られていた)
ポスト産業資本主義では、「自分が得意であることは何か?」を常に問い続けなければならない
→常にこのような"緊張"があるケインズのコーエンのことばのまとめ
絶えず"創造性"の発揮が強迫観念のように求められる社会に維持はこんない
一生涯新たな発見をし続け、生産的でありつづけることをすべての人に求める社会は過酷
インターネットの出現の影響
インターネットは企業の役割を減少させている(=個と個がつながりやすい世界)
企業は定型業務をアウトソーシングできるようになった
→企業の内外で"競争"が激しくなった
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