【読書メモ】シーナ・アイエンガー『THINK BIGGER 』50
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
第6章 ステップ4 箱の中と外を探す
「アイデアワーキング」で専門家を頼る
専門家を通して戦術を探す方法
アイデアネットワーキング
「多くの人に出会えば出会うほど、役に立つ人も見つけられる」という考え方
アイデアネットワーキングは、アイデアを広げることを目的とする
サブ課題を過去に解決した戦術について尋ねる(課題解決については尋ねない)
課題について知っている人を紹介してもらい、会話を締めくくる
アイデアネットワーキングでは、27人を超える専門家に話を聞くことはほぼない(聞ける戦術が重なってしまうため)
専門家と話すのは一度きり
自分の抱えている課題の解決策を聞くことのほうが、ネットワークを広げやすい
感想
人脈は大事だとよく言いますが、無理やりネットワークを広げようとすると、相手を利用しているようでやりにくく感じるのでしょうか。目的があって会いにいくなら、質問するほうも回答するほうも有意義な時間になるのではないかと思います。誰かに何かを教えることは、教える人にとって、自分のスキルや知識を見直すよい機会だからです。自分の理解が浅いと、他人には説明できないものです。
人脈を広げるなら、出版記念イベントやセミナーに参加してしまうのがいちばんです。イベントでは残ってくださる登壇者の方が多いですし、セミナーは懇親会があることが多いです。そういうものに参加して、自分の聞きたいこと、本の感想などを言うと、自然につながりはできます。SNSでつながったりすることもできます。無理はしないで、そうやって人脈を築いていくといいと思います。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。