【読書メモ】山野弘樹『独学の思考法』14
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
第2部 応用編 ― 独学を深める三つの「対話的思考」 第7章 「チャリタブル・リーディング」を実践する ― 対話的思考法のステップ2
チャリタブル・リーディング(Charitable reading)
→他者の思考を解釈する方法
→Charitableとは「寛大な」のなどの意味があるチャリタブル・リーディングとは?
→「相手の欠点があったらその欠点を補ってあげる」ような解読方法チャリタブル・リーディングの三つのポイント
相手が「一面の真理」をついていると仮定する
→「粗探し」的な態度を予防するチャリタブル・リーディングとクリティカル・シンキングは相互に両立する思考である
→一見、チャリタブル・リーディングとクリティカル・シンキングはは矛盾した営みに見える
→チャリタブル・リーディングは、「あくまで仮定に留まっている」という点が重要
→チャリタブル・リーディングは、「相手の主張が正しいとすると、帰って説明できなくなる箇所が出てくるのではないか?」と問うことチャリタブル・リーディングにおける対話者同士の関係性は「相互補助」的なものである
→「どちらかが一方的に先生にならないこと」が重要
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。