【読書メモ】神田房枝『知覚力を磨く』11
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読書メモ
第1章 すべては知覚からはじまる ― あなただけが観ている世界
思考力が優れているのに、なぜ活躍できない?
「どんな資質を持った人材が求められるか?」には、一定の傾向がある
ダボス会議や米国大学雇用者協会のリサーチ
総じて、上位の来ているのは「思考力」と「実行力」のカテゴリーに属するもの
「情報を入手すること = 何かを知っていること」自体が貴重だったインターネット以前の時代に逆行しない限り、今後も大きく変わることはない
知覚力は、ランクインすらしていない
= 知覚力はグローバル規模の「ブラインドスポット(盲点)」とも言える
知覚そのものは個人の脳内のプロセスにとどまることも多い
→しかし、思考や実行のパワーが十分に発揮される条件になっているのが知覚自分の内なる知覚力を磨くことが、最高の知的収穫を生み出すことになる
= どんなに優秀な論理的思考力や交渉に役立つコミュニケーション能力を身につけても、知覚の力が乏しければ、宝の持ち腐れになる可能性がある
感想
「思考力」「実行力」に比べて、「知覚力」は目に見えず、能力とも捉えられていないようです。
自分の内なる知覚力を磨くとして、目に見えない知覚力をどうすれば磨けるのか、どうやったら磨けたことがわかるのか、が知りたいと思いました。
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