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ニッチが強い理由がかなり見えてきた

こんにちは、国武凜です。
今回は自分の中で「ニッチが強い理由」がかなり見えてきたので共有させていただきます。ヨロでーす!


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では本題です。
ニッチが強い理由はいくつかあると思ってますので、いくつか紹介します。

1イメージの明快さ

ニッチであるとは具体的であるということと同義です。
抽象というのは頭の中で理解できる、いわば概念であり意識の変化系です。一方で具体とは五感でinputできるものであります。つまり、わかりやすい。

ニッチになればなるほど共感は得られる可能性は低くなりますが、一方でわかりやすさの指標は上がっていきます。情報が多い現代ではいかに顧客の可処分思考を奪わないかが鍵であり、そういった現代の特性とマッチしているでしょう。

また、具体的でありわかりやすいことはイメージの明快さにつながり(ほぼ同義か)、イメージの明快さは感性への訴求につながりやすいです。

特にブランディングではイメージと感性のマトリクスが大事で、イメージが明快で感性へ訴求するのが最強のブランディング戦略です(スタバとかAppleとかわかりやすいよね)。

2想起されやすい

ニッチであることは、競合が少ないということです。
そうなると、そのニッチな市場での代表選手になる確率が高まることであり、そうなるとその市場の顧客の頭の中に想起されやすくなります。

どういうことか。
例えばピアス専門ブランドを作ったとき、ピアスが大好きな顧客がどのブランドからピアスを買おうか迷った時、頭の中には「wego」よりも「ピアス専門ブランド」の方が思い出されやすそうですよね。

なぜなら、ニッチであることは尾原さんでいうとこの「マイクロインタレスト」そのものですから、信用につながりやすいわけです。
幅広いジャンルに手を出しているスーパーよりも、パンを専門にしているパン屋さんからパンを買いたいのと同じ。

想起されやすいことはかなり大事です、選択肢の中に入りやすくなります。

3マイクロインタレスト

先にも出てきました、この「マイクロインタレスト」。
つまり、「こんな狭ーい分野に特化しなくていいのに!ということは、この人はよほどこの分野が好きで、しかも造形深いんだろうなぁ」と思ってもらいやすくなるのがニッチの強みというわけです。
そして、信頼獲得につながると。

4可処分思考を奪わない

これも先に出てきましたね。
ニッチとは具体であること。具体というのは五感で感じやすいということなので、わかりやすいし直感的にこれが何なのかわかる、つまり可処分思考を奪わないというのは、ニッチの大きなメリットの一つです。



まとめ

コモディティ化が起こった先の変化は「趣味嗜好の細分化」であり、それと同時に起こった現象が「誰もが作品・商品を創れる時代になった」ということ。

いろんな人がいろんなものを発信している時代に、いろんなものに手を出すのは少し不利そう。

ニッチという選択肢が、あなたにみたことない世界をみしてくれるかも

というお話でした!

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ということで今回は「ニッチが強い理由がかなり見えてきた」というテーマでおはなしさせていただきました。何かの参考になれば幸いです、ではまた!!!


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くにたけ りん
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