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動くものは動き続け、止まるものは止まり続ける

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午後も頑張っていきましょう、国武凜です。
今回は「動くものは動き続け、止まるものは止まり続ける」というテーマでお話ししていきます。高校生物理のお話ではなく、成功or失敗とか挑戦とかそういった類のお話でーす!


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では本題です。
いきなりすいませんが、相変わらず日本では’キャッシュレス’が普及しませんね。色々と工夫すれば年間1万円分ぐらいポイントがもらえたりするクレカが存在したり、離れたところにいる誰かにお金を送金できるpaypayがあったりして、もう財布は持たなくていいよね、スマホにしっかりロックをかけとけば泥棒にお金が盗まれることはないよね、の現代なのに、相変わらずみんな現金が好きです。
現金にもメリットはあるんです。自分がいくら持ってていくら使ったのかがしっかり可視化されるため余分にお金を使うことを防ぐメリット。メリットはあるといいましたが、ゆーてこれぐらい?笑
2025年までにキャッシュレスの割合4割を目指す!と政府の方々は仰っておられるようですが、キャッシュレスというマイノリティの人間からすると「そんなもんなの!?」というのが正直な感想。ぶっちゃけ現金を使うことで発生するコスト何億円を考えてさっさとキャッシュレスにした方がみんなwinwinじゃん!?と思うのですが、どうやらそんなことは気にもとめず現金を使い続ける人間が日本のマジョリティらしいです。
お店側からしても、昔に比べクレカや電子マネー決済の導入にかかるコストは格段に小さくなっていて、費用対効果を考えれば躊躇する理由がないぐらいにメリットがあると思うのですが、一向にそういったお店は増えない。
でも、やってるとこはやってるんです!(至極当たり前のことを言いましたよ?)

では、そうやってガンガン新しい技術や戦略を取り入れる人たちとそうでない人たちの違いはなんなのでしょうか?

いくつかあると思いますが、まず1つめに「知っているか否か」がありますね。
多くの人が現金を使うことによって何億円もコストがかかり、みんながキャッシュレスにすればその分他に回せる、という現実は多くの人が知りませんが、これを’知れば’少しは変わる気がします。
銀行や電子決済アプリ・クレカを工夫して使い分ければ年間1万円分ぐらいのポイントは余裕で手に入るよ、ということをみんな知らないので「現金のままでいいや」となる。もしこの事実を’知れば’少しはクレカを使おうとなる人が増える気がします(僕もその一人)。
キャッシュレスを普及させる鍵の一つに「啓蒙」は絶対ありますね。

では2つ目、これが今日の本題ですが「慣性の法則」があると思ってます。
慣性の法則とは「止まっている物体は、外部から力を加えない限りずっと止まり続ける。一方でなんの力も加えず動き続けている物体は、なにもしない限り動き続ける」という物理の法則です。これが、ガンガン新しい技術や戦略を取り入れる人たちとそうでない人たちの違いのひとつにあると考えます。
今まで現金しか使ったことがなくて、別に不便も感じない。そういった「現金になれている人」は、外から強い力を加えない限り「キャッシュレスにしよう!」とはなりません。現金を使い続けるんです。
一方で、今まで新しい技術をガンガン取り入れてきてその利便性の恩恵を受けた経験がある人は、外から強い力が加わらずとも「キャッシュレスしてみるかっ!」となりやすいです。動き続けてきた経験があるので、なんの力も加えず動き続けるというわけです。
慣性の法則は物体のみならず、人間の’姿勢’といいますか’行動’、こういったところにも当てはまる法則というわけだ。

今回はガンガン行動する人とそうでない人との違いについて、「知識の有無」「慣性の法則」この二つを挙げさせていただきました。キャッシュレスと例に説明してきましたが、いろんなところで応用できることでしょう。

業界の慣習に囚われ今までと似たようなことをするのか、はたまた慣習を取っ払ってぶっちぎるか。あなたはどっちだ。

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