就職活動のススメ②〜面接編
どうも、折り畳み傘ってもう少し工夫出来ないかなとモンモンとしているリモの助です。
※閃いたら必ず商品化します!
「就職活動のススメ①」では、就職活動自体への向き合い方、活用方法について紹介させて頂きました。
今回は、「面接時の心得」について話してみます♪
皆さん面接は得意ですか?ちなみに私は得意ですw
何故「得意でした」ではなく、「得意です」なのかは、事業でクライアントに合う際は常に面接の様なものだからです。
面接時の心得は社会人でも必要な考え方であるという事です。
では、今回は「採用側」の視点で説明してみます。
企業とはそれぞれ社風があり、従業員に求めるスキルも様々です。
また、採用方法もノーマルな面接採用や、個性的なもの(麻雀採用、一芸採用、顔採用)まで様々です。
このように様々な採用方法・採用基準があるのですが、全ての企業に共通する潜在的な判断基準があります。
では、潜在的な判断基準とは何か。
それは、なぜ採用に膨大なコストをかけて「人」が行うのかを考えて見れば答えは出てきます
「人」が採用で確認したいポイントは何か。
大きく分けて3つです。
①対応力の確認
イレギュラーな問い掛けに対して、どのように対応をするのか。
②一般常識の確認
面談のアポイント時の受け答えなど、最低限のマナーを兼ね備えているか。
※面接で取り繕っても、ここで意外とボロがでますw
③容姿の確認
人の印象は見た目で55%が決まるといわれています(メラビアンの法則)。
※決して差別的な意図はありませんw
企業によっては異なった視点もあるとは思いますが、上記のポイントは押さえたいはずです。
それでは潜在的な基準とは、この3点を言いたかったのかというと、
違います。
対応力を判断するといっても、面接という短時間で人のポテンシャルを見抜くなど限界があります。
一般常識に関しても、入社後に1から教え込めば良いだけとも言えます。
容姿に関しても、印象は受け取る側によってそれぞれです。
つまり、色々視点はあるものの、結局はその人物像を知りたいのです。
言い換えるなら、「一緒に働きたい人物かどうか」確かめたいのです。
抽象的な表現になりますが、これが普遍的な基準です。
ちなみに、「一緒に働きたい人物か」などという判断はAIでは出来ません。
これらを裏付ける為に、今まで多くの採用担当に次の問い掛けをしてきました。
「あなたが一緒に働きたい人物とはどのような人物ですか?」
大多数の回答はこうです。
「誠実な人物と働きたい。」
コミュニケーション能力や容姿、臨機応変な対応力等を差し置いて、「誠実さ」が勝るというのです。
ついつい背伸びをしたり、言い方は悪いですが虚偽の受け答えをしていませんか?
このテーマは何万文字も書けちゃうのでここらで終わりますw
私はいつも学生には誠実な受け答えを指導していますので、ご興味があればお声掛けください(^^)
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