社会における子犬と成犬
どうも、ワンちゃんもネコちゃんも大好きなリモの助です。
ワンちゃんの写真が無かったのでお借りしちゃいました♪
昔飼っていたワンコにソックリでビックリです!クリエイターの方、ありがとうございます(^^)
では早速本題です。
私は若手指導において、「子犬と成犬」の例えを良く出します。
子犬と成犬と言っても、ワンちゃんの事ではありません。
子犬=新人(入社1〜2年目)と、成犬=入社3〜5年目くらいを指しています。
この例えで一番強調したいのは、
「嫌でも子犬は成犬になる」
という事実です。
まず社会において、子犬が成犬になるとはどのような意味合いがあるのか考えてみましょう。
子犬はどんな失敗をしても可愛いものです。なぜなら見るものすべてが初めての体験であり、これから少しずつ学んでいく段階ですから。
トイレが上手く出来なくても、
「あ〜、やったなぁ〜コイツぅぅぅ」
みたいなもんですw
子犬は吸収も早く、みなさんも子犬の頃から飼われた方は躾をキッチリされるはずです。
ちなみに成犬がトイレが下手な場合、
「いや・・・嘘やろ??」
となる方が多いのではないでしょうか。
また、成犬に躾をつけるのは子犬の何倍も労力が必要です。
つまり成犬とは、
成長の過程で基礎的な所作は備わっている前提であり、新たに能力を身につけるには、子犬の何倍も苦労をするという事です。
成犬になりたくなーい、とピーターパン的な想いを抱いた方もいらっしゃるかと思いますが、
ごめんなさい、勝手に大きくなりますwww
社会において、目的意識を持たずに勝手に大きくなった成犬ほど厄介なものはありません。
まずは、自分自身が子犬という大事な時期を過ごしているという事を自覚して下さい。
このまま歳を重ねて成犬になった自身を想像して下さい。
また指導者側も、あくまでも子犬であるという点を踏まえて、過剰に甘やかす必要はありませんが、優しく接してあげてください。
そして、成犬になった際に待ち受ける厳しい現実も教えてあげて欲しいのです。
ちなみに既に勝手に成犬になってしまった諸君、成犬でも努力すれば十分取り戻せます。
ガンバレ!!(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?