202.立場
これは、実際にあることです。
ある人は娘の立場。
苦しみや寂しさを語ります。
ある人は母親の立場。
苦しみや寂しさを語ります。
ある人は暴力の被害者の立場。
苦しみと恐怖を語ります。
ある人は暴力の加害者の立場。
苦しみと自責を語ります。
ある人は、自殺未遂の経験を語ります。
ある人は、目の前で自殺した娘の姿を語ります。
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これらは、13年の間、実際に同じ部屋の中で私が体験したことです。
共通の問題を抱えた当事者の男女が集まり、経験を語るということは、こういうことです。
男性は女性を知り、女性は男性を知るのです。
親は子を知り、子は親を知るのです。
↑このサイトがわかりやすかったので、貼ってみました。ご興味のある方は見てみてください|ω・)✨
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私は人とのコミュニケーションのなかで、相手の立場にたって考え、配慮することが苦手です。
苦手だからこそ、鍛えていきたい部分ではあるのですが、
その鍛え方のひとつが、関心をもって人の話を聞くということ、です!
自分の話をすることは大事です。
(話すことは放すことですから♪)
それと同時に、自分とはちがう立場の人の話をじっくり聞くこと、相手を知ることは大事なことだと、今日ふと思いました。
ふとね、娘さんを自殺で失くした男性のことを思い出したからです。
その方は、私に言いました。
「生きてて よかった…!!」
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今日も@元引きこもりのりみ子は元気でございます(^○^)/
感謝♡