七つの習慣①
数回に渡って書く予定の七つの習慣。記念すべき1回目。この本は俺のバイブルになる一冊だと思った。当面はこの本を深く理解してアウトプットすることと、インプットは例によってマコなり動画でしようと思う。
では最初、インサイドアウトから七つの習慣とはまでを解説。小刻みに書いていこうと思ってて、出来るだけわかりやすく短く、自分がどう活かすかも含めて書いていこうと思う。
インサイドアウト
①インサイドアウト
インサイドアウトとは、一言で言えば自分を変えることで周囲との人間関係をはじめとした多くのことに影響を及ぼし、人生を変えていくという考え方だ。反対の言葉にアウトサイドインという言葉があるが、これは良くないことを環境や他人のせいにするという考え方だ。俺は今までどちらかというとアウトサイドインの考え方が強かった。俺は高校生活をイマイチ楽しめなかったが、それは周りの人とあんまり気が合わなかったこと、人脈が狭かったがそれは学校の制度的な問題のせいにしていた。インサイドアウトの考え方で改めて考えるとどうすれば良かったのか。まずは、学校の中で自分から色んな人に話しかける勇気を持てば良かったのではないか。同じ人とばかりおらず、相手を理解するという気持ちを持って多くの人とコミュニケーションを取ればよかった。ただ、もう一度高校へ戻ったとしてその勇気が湧くのかはわからない。ならば他にどのような方法があったか?
一つは学校以外のコミュニティに属し、そこで人脈を作ればよかった。例えばアルバイトをやってみたり、草野球のチームを探したり、インターネット上で同じ境遇の人を探したり、友達の友達と遊んでみたりなどだ。
二つは、狭い人脈の中でもリーダーシップを発揮してもっとシナジーを生み出せなかったか、だ。俺は特定の個人としかほぼ接していなかった。これが間違いだったのかもしれない。クラスメートの色んな人とコミュニケーションをとり、理解してみんなと信頼関係を作り、みんなで楽しめる雰囲気を作れる人を目指せばよかった。人の目を気にする性分が強いのでそこを一皮向けて、クラス一体でもっと楽しめる努力をすればよかったのだろう。
ただ、過去のことばかり振り返ってもしょうがない。今後は冴えない生活が続いたとしても、環境や他人のせいにせず、自分ができることは何なのかを考えて、自分が変わることで状況を変えようという意識を持ちたいと思う。自分の人生を変えられるのは自分だけ。そう考えると簡単なことではないけれど自分を変えていくことが幸福で満足のいく人生につながるのではないかと思った。
②パラダイムシフトとは?
人はそれぞれものの見方や考え方が違う。それはこれまで育ってきた環境や、遺伝や、経験などあらゆるものが違うからだ。このように人によって違う、個人の世界の見方や考え方をパラダイムという。まずは自分のパラダイムを知ることが大切だ。そして、人によって違うパラダイムだが、その違いを受け入れること(=パラダイムシフト)で新しい発見がある。そうすれば人生に劇的な変化をもたらすのだ。例えば、今、俺はこの本を読んで著者であるコヴィー博士のパラダイムを受け入れることで自分の考え方が変わりつつあると感じる。こうすることが必ずしもプラスの影響があるかはわからない。ただ、自分を変えてくれるのは間違いない。だから、色んな人のパラダイムをまず受け入れ、自分のパラダイムに組み込むことでパラダイムシフトを起こすべきだ。さらに、自分のパラダイムは原則に沿っているべきなのだ。原則とは、人格における、成功のための不変の決まりのようなものだ。例えば、公正や誠実、正直、などがあげられている。これらを取り入れることで、より効果的な人生を送れる。
③PとPC
これは効果と効果を生み出す能力の話だ。例えば、金を稼ごうと思えば(成果を生もうと思えば)、仕事をしなければならない。ただ、金を稼ぐために目の前の仕事に全てを注いでいたら、金を稼ぐための能力が上がらない。大学生の自分で例えるなら、アルバイトばっかりして目の前の金のためにばかり働いていて、勉学や身につけておくべき能力(例えば語学やプログラミングなど)を疎かにしていては長期的にみて良くないということだ。目先の結果にこだわりすぎず、結果を生むための力を磨くことが大切なのだ。そのバランスが大事なのだ。
やっぱり長くなるなぁ。でも、練習として、また、アウトプットとして書き続けます!つぎは第一の習慣を書く!今週はアウトプット習慣。もっともっと質の高い文を書く。考えをまとめ、実用できるようになる。
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