ジョブチューンに見る【社員は宝である】ということ

ジョブチューン。
コンビニやチェーン店など、身近なお店の味をプロが評価するという番組。

時折、プロからのコメントが厳しいとネット上で騒がれることもあるけれども。私は、この番組を見ると、何とも言えない感動を覚えてしまうんです。

それは、開発担当者の姿勢。

「コンビニスイーツ」というくくりの中で、美味しくていいものを届けたいという熱量。

高すぎたら、コンビニで買うことはできない。
かといって、安くすればいいってもんでもない。

そんなジレンマの中で戦っている開発担当者の熱量に、毎回胸を打たれてしまうのです。

コンビニスイーツ、侮るなかれ

コンビニスイーツ、まじで侮れない。

近くに有名店があるような都会に住んでいるわけではないから。
手ごろに味わえるコンビニスイーツは、私にとっては日々のご褒美。

いやしかし、ほんとにレベルが高いんです。

毎回決まって食べたくなるのは、ミニストップのソフトクリームとローソンのプレミアムロールケーキ。

この２つは私の中でツートップの座に鎮座しております。
もはや殿堂入りしているといっても過言ではない。

特に、ミニストップのソフトは、毎回新作がでるたびに家族総出で行くほど全員がファン。もちろん、その時期しか味わえないソフトクリームは言うまでもなく美味しい。

ただ、ミニストップ定番のソフトだけは、新作の後に食べるとさらに美味しく感じてしまうのです。実家に戻ってきたかのような感覚になる。
改めてすごいなと思う商品なんですよね。

プレミアムロールケーキもしかり。
クリームがめちゃうまで、食べるとほんとに幸せな気分になれるのです。

ときどき倍の大きさで売ってたり。
そんなときは、迷わず買ってしまう。

コンビニスイーツ、本気で侮れません。

結局のところ、社員は宝

ジョブチューンを見ていると、商品にかける情熱がすさまじい。そりゃあそうですよね。合格の札をもらうということは、いわば、プロのお墨付きを得るということですから。

コンビニスイーツが、プロの評価に挑むという構図がすごすぎる。
当然のことながら、値段との兼ね合いも見てはくれている。

とはいえ、プロの口から【この値段でこの味出してくるの？】という言葉を何度聞いたことか。

企業努力しているんだということがひしひしと伝わってくるんですよ。

もちろん、すべてに合格が出るわけではありません。
そこがネット上では【厳しい】という意見にもなるのかもしれないけど。

ただ、涙ながらに、不合格の商品は、必ずプロの意見を聞いてさらに商品開発につなげようという気概が見えるんです。
ダメだった理由を聞こうとする姿にすら感動を覚える。

結局のところ、こんなに一生懸命に開発してくれる社員をもった企業は、宝物を抱えているようなものですよね。

それは、いち消費者にとってみても、同じ。

毎日の生活に張り合いをもたせてくれて、ありがとうって言葉しか出てこない。

まとめ

安くて美味しいっていうのは、すごくありがたいけど、宝物である社員が働くのに優しい環境を作ってあげてほしいと切実に思います。

熱量の詰まった商品は、たとえ少し高かったとしても購入するので、これからも素敵な商品を作ってほしいものです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
スキしてくれると嬉しいです！