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読書記録『1分で話せ』伊藤羊一

こんにちは!もしくはこんばんは!りくをです!
最近、伊藤羊一さんの著書『1分で話せ』を読んでこれは自分のモノにしたい、と思ったのでしっかりとアウトプットしていきます!個人的に転職してすぐに読んだ一冊なのでブッ刺さりました。営業のハウツー本としても使われているみたいなので、偶然手にとってよかった。


・人は左脳(ロジック)と右脳(感情)に働きかけることで動く。どちらか片方だけでは動かない。

・1分でまとまって話せる内容は伝わる。1分で話せない内容は自分の中でまとまっていないということ。

・プレゼンの目的を考える。このプレゼンは何を目指すものなのか?
 相手を揺さぶることか、ただ伝えることか、伝えた上で賛成してもらうことなのか

・考えるとはただ闇雲に頭に思い浮かべることではなく、自分の中にあるデータや外にあるデータを加工して「結論」を導き出すこと。
→これに関しては大前研一さんの言葉がすごく腑に落ちた。

・主張の構成は、「結論→根拠→具体例」の三段構成で作ること。

・質問された時は、何を答えようか迷う前に「何を聞かれているのか」正しく理解することに力を使うこと。Yes/Noの問いなのか、Howを問われているのかなどを聞きながら考える。→答えは三段構成にして答える。


<以後実践すること>
・営業資料作成において、まず目的を明確にしてから着手する。
・構成は結論→根拠→具体例
・練習をする際は他者の視点から自分を見るようにする。

本の中で著者が若手の声にも耳を傾けたり、TV局の人に言われたことを素直に取り入れたりしていて、成功している人は皆、他者の意見を取り入れるのが上手いと感じた。何かを言われた際、フィルターをかけるのではなく、まっさらな状態から耳を傾けられるようにしたい。


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