実戦物語1次 「地方創生への決意と覚悟」
事業を起こすことのかっこよさだけでなく、リアルさを届けていきたい。
リアルな会社の裏側、愚直さなど会社の”実戰(ノンフィクション)”を感じていただき、これから「何かを挑戦したい」「変わりたい」と思っている方にとって何か”きっかけ”になれれば幸いです。
『地方だから無理だ!』
『若いから無理だ!』
そんなふうに言わせないコンテンツにできたらと思っているので、ぜひ共に今の自身の課題に向き合いながら歩んでいきましょう。
1戦:決意と覚悟
初めまして、ivalue株式会社(旧:BLUENESS)の野上です。(ちなみに元消防士という驚かれる職歴ではありますが、また別途お話できればと思います)
この度、『実戦物語』を書くこに決めた要因が社名変更です。
しかし、この度関わって下さった皆様方のおかげもあり、
間も無く累計アカウント数が1000件(2023年1月末時点)に到達いたします。
そこで、「この変わりゆく時代やお客様のニーズに合わせて進化し続け、
地域に根差した事業活動を通じて日本全国にivalueシリーズを普及させることで地方創生と豊かな地域社会の実現を目指していきたい」という、新たな強い思いをこめてサービス名と社名を統一することを決意しました。
ivalue株式会社としても、私としても新たな一歩になります。
そんな新たな一歩だけをこの場で報告するのではなく、ivalueの「地方創生」「地域社会の発展への」の想いとそれを達成するための戦略や実行など、出せる範囲で実戦(ノンフィクション)を公開していきながら、皆様の挑戦の”きっかけ”や”後押し”、”学び”になっていければと思います。
2戦:これからの方針は修羅の道
前提でお伝えしておきたいこととしては、起業するだけで十二分に修羅の道です。起業にはキラキラしているイメージや、かっこいいイメージがあると思いますが中々に大変です。
もし、かっこよさだけでなりたいと思っている人がいましたらぜひ違う道を進めます。(理由は3戦で話したいと思います)
ivalue株式会社のいう修羅の道とは、世の中に完全に逆行する道のことです。
現代、世の中はオンラインが主流となり、お客様がどこにいてもどこからでもアプローチすることができるためオフィスなどの考え方も見直されております。(東京や首都圏に構えて広告出して、、、など)
しかし、私たちはそこを逆行し全国47都道府県に拠点展開を考えています。(現在、4月1日予定も含め47分の7)
残り40府県という先の長い方針ではありますが、しっかり理由があります。
それは、ITリテラシーがない方の手元にもしっかり”きっかけ”を届けたいという思いからです。
先にも述べた通り、現在はオンラインが主流です。
かなり不効率に見えるかもしれません。
しかし、オンラインがそもそも苦手な人はネットで我々のようなサービスにたどり着けません。
だからこそ、そんな方にも届けていくために各地の地域社会発展に貢献したい方を採用し、足で手で愚直にお客様へ届けきる動きをしているのです。
とはいえ、かなりリスクは付き物です。
経営上恐らく1番増やしたくない固定費が拠点展開と共に増えていくのです。そこを踏まえても私たちの方針は変わらず、届けきりたいの一択だったのです。
これからも益々オンラインが主流の時代だと思います。
だからこそ、逆にITは難しいという先入観から生まれるギャップ(隙間)を、私たちは「誰にでもわかる・使いやすい」と思っていただけるように、サービスを進化させ届けていきたいと思いますので、引き続きivalue株式会社の応援をよろしくお願いいたします。
今回は基本的に第一歩目の挨拶というところではありましたが、より想いや今後の方向性は示せたかなと思っています。
実戦物語は、引き続きの歩みや現状各地で行っていること、サービスの展開の仕方などなど公開できる範囲でしていきますので、お楽しみに!!
3戦:『戦の1ポイントアドバイス』
これはあくまでも私の持論でしかないのですが、
消防士⇨起業⇨現在という道をこれまで歩んできて思うことが
「〜のために」が外側(環境や、現状の世の中の負)に思考が向いている人の方がビジネス成功しているように思います。
どちらも同じIT会社の起業です。
しかし、前者はきついこと、難しいこと、現実のすぐすぐのマネタイズの少なさに挫折しやすいです。(先を見通せる経営力があれば別ですが、稼げそう、かっこよさそうなどの端的理由で始めると、現実が違うと心が折れてしまいます。)
後者は、「課題を解決したい!」がゴールですので、芯が強く諦めにくいですし、何より同じ課題に取り組む人との繋がりができ少しずつ前進してる方々が多いように感じます。(私自身も地方創生という旗を掲げていることで本当に多くの方に、たくさんのご協力いただいています。感謝でしかないです。)
今一度、ぜひ自身が事業をやる目的(ミッションやビジョン)を考えてみてください。
地方課題や、地方創生への熱い思いなど気兼ねなくご連絡ください。懇談し少しでも地方課題解決に進めれればと思います。
〇Instagramアカウント
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?